- Amazon.co.jp ・電子書籍 (334ページ)
感想・レビュー・書評
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スマホは絶対に落としたくないと思うし、SNSのセキュリティや扱い怖いなと思った。実際友達がFacebookのなりすましページ作られたり、LINEのアカウント乗っ取られたりしたことあるので、身近に危険って潜んでるものだと…。
ミステリというかサスペンスホラー的な側面が強かったけど、何よりネットの啓発に一役買えてる本だと感じた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
オーディオブックにて。
ネット犯罪に巻き込まれる隙がふんだんに盛り込まれたサスペンス。
犯人がキモくて震えた。知識にもなるから子供にも読ませたいけどセクシャルな描写があるので躊躇うな〜。
リベンジポルノとかもホント気をつけないとね。
ちょっとゆるくなっていたネットのセキュリティへの意識を高めていこう。 -
一通り状況設定を理解し、「これはエロい小説の予感」と期待して読み進めたが、さほどでもなかった。猟奇殺人はシンパシーを感じられないので理解可能性がなく、評価のしようがない。
モバイル乗っ取りの手口とかが詳細に書かれてあり、勉強になった。
早い段階から犯人視点での記述があり、見えない犯人に煽られる恐怖はなかった。先に犯人の手口を、詳しく解説してくれてたので。
「なりすまし」っていうのは、興味深いテーマだ。 -
スマホ失くす怖さやSNSの危うさは認識してたけど、ここまで徹底的にされるとヤバいね。後半は一気読み。映画は未観。
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リアルの自分、ネット上の自分、どちらの自分が「本当の姿」ですか?
情報がつながりずいぶん便利な時代になりました。しかしそれによってみえないところでどんどん事態が進んでいく怖い時代となりました。スマホ、置き去りにしないでくださいね。
ペンネーム:気力体力(図書館スタッフ)
https://bit.ly/3Sn7Pyz -
第15回このミス大賞最終選考作品。
このミス作品ではあるが、解説にもある通りジャンル分けするならば「ミステリー色の強いサスペンス」かな?
最初から主人公の女性・犯人・警察の3視点で物語が進んでいく。
国民のおよそ8割がスマホを所持している現代ならではの作品だった。
スマホを持っている人間が読んだら誰でもヒヤッとするはず。
デジタルネイティブ世代への教育にもよさそうw -
デジタル社会のミステリー
面白かったけども、ちょっと苦しかった -
リアルな内容や描写で先が気になり、途中読めない時間がもどかしかったが、犯人が分かってからの犯人の行動には理解し難かったため、途中まで面白かった、という感想になってしまう。