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感想・レビュー・書評
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「ファイロ・ヴァンス」もの9冊目▲一発しか聞こえなかった銃声。ニューヨークの住宅街の中心、屋上ガーデンで、競馬に全財産を賭けた青年の怪死▼ファイロの競馬予想法が理にかなって現代と変わらない。競馬場に足を運ばねばラジオか結果発表だけとは味気なく、ラジオNIKKEI実況中継の素晴らしさに感じ入る。ノミ行為なのに鉄火場感なく家庭遊戯然、あのオッズに全掛けして絶望…?と怪しさ爆発。前作イマイチだった活劇を減らし、雰囲気を本格に寄せて、自分からの巻き込まれミステリへ。キャラクター小説感が増してきたよね(1935年)
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環境描写ばかりでなんだかなぁ…だった。
で、中断。
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