笑ってる場合かヒゲ 水曜どうでしょう的思考(1) [Kindle]

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  • 朝日新聞出版
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  • 「水曜どうでしょう」ディレクターによるエッセイ。
    本業だけでなく、役者や講演会で全国を回り、日々忙しくしながら、庭いじりにもハマり……。頭を柔らかくするヒント。

    目次
    二○一四年
      視点を変えれば笑えることも
      動物園と似ている番組作り
      見たままのアフリカ、延々と
      べらぼーな値段、楽園を守る
      欽ちゃんの最高の褒め言葉
      記号化できない笑い、師匠は?
      芝居に失敗したら…体験したい
      芝居にハマった、次は全国公演!
      変革、始めるなら社外の人と
      「マーブル模様でいい」私も大賛成
      無駄足や注文取り違え…ツイてる!?
      「幸せだなぁ!」って思う瞬間
      必要なのは反省よりも笑い
      高い目標より、大きなこころざしを
    二○一五年
      雪かきは経験値で楽しく
      北海道弁、人に優しい言葉だな、と
      「夢?ないです」僕が言い切る理由
      まだ更地の女川、若手たちに学ぶ
      巨匠のダジャレ、周囲は展開は…
      「すべて作り直した」DVD
      世界を席巻する日、来ます!
      眠れなかった大泉洋
      小さな背中が歩き出す春に
      人生、四国八十八ヵ所のように
      「二兎追う」ユーコン川で誓う
      番組作りとガーデニングの「極意」
      挑戦し、できぬと気づくのが「成長」
      無意味な行為の中の大切なもの
      若者に発想求めず、経験積ませよ
      悪態は距離縮めたいから
      体裁捨てた開き直りこそ強み
      先入観で関西嫌い、損してた
      科学とエンタメ、混ぜるとどうなる
      できる範囲で、無理せず走る
      人は変わらない、そこに安心感
      本気出せば、どんな仕事も楽しく
      またひとつ新たな世界知った一年
    二○一六年
      汗だくのおっさん、楽しく映像化
      番組二十年、僕らの船は沈まない
      タレントさんって、裏表ないんだ
      難局、やり過ごしちゃおう
      ストーブにテン!?格闘の結末は…
      カヌー旅、正直さゆえの悪態
      夢物語から生まれた「玉手箱」
      自分たちで楽しむ力、養って
      経験積んだら、次は自分なりに
      四人の人生通じて見せ旅
      中高年よ 外に出よう、発見しよう
      芝居する学生ってカッコいい
      作り手と客、両方豊かにするには
      ポケGO、ハマった理由ゲット
      長万部の寮、自主性と知識の交流と
      もがく時間が地方のチカラ
      新たな旅には「整理」が必要
      大雪の紅葉に涙、心救われた
      ローカル局、独自の番組作りを
      「痔」明かす葛藤、心が届いた
      社会広げるネットの力に期待
      雪かきも仕事も、楽しく楽しく
      

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著者プロフィール

HTB(北海道テレビ)のスペシャリスト エグゼクティブディレクター。1965年愛知県生まれ。北海道ローカル番組でスタートし、人気が出て全国で放送されている「水曜どうでしょう」チーフディレクターで、番組ナレーターも務める。番組内の面白トークで大人気に。「水曜どうでしょう」は1996年~放送・現在も不定期放送され、DVDや関連書籍も多数。当時大学生で無名の大泉洋を起用し、その才能を開花させる。

「2020年 『水曜日のおじさんたち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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