青野くんに触りたいから死にたい（６） (アフタヌーンコミックス) [Kindle]

著者 : 椎名うみ

• 講談社 (2020年1月23日発売)

感想・レビュー・書評

[korin.＊°さんの感想 · 2022年2月16日]

ホラー色が色濃く

[ぐるぐるさんの感想 · 2021年5月16日]

小さい青野くんが無邪気（！？）過ぎて…繋がってる青野くんが大変ですwww
藤本も美桜ちゃんもwwww　面倒くさいとかじゃなくてね…？www
許してあげてwwww

にしても…
懺～悔 懺悔ぇ 六根清浄ゥ　がめっちゃ怖い…((((；ﾟДﾟ))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
いや、そりゃみんな逃げますって…

[シミズさんの感想 · 2020年7月26日]

01-06巻まで読了。

第1話無料なのでもうぜひ読んで欲しい。メンヘラコメディかと思いきやとんだオカルトホラーだったぜ！しかも泣ける！優里ちゃんが絶対に報われないことを分かってて行動しているところがもう不憫でね。

あと個人的にキリスト教的オカルトよりは、土着宗教的オカルトの方が得体が知れないだけに心理的に怖く感じることが分かりました。四国出身だからかな。

[サトさんの感想 · 2020年5月28日]

コレで既刊全部読んでしまった。
いやあ怖いし気持ち悪い。
ホント何なの。
怖すぎるわ。
黒青野の狡猾さというか邪悪さというか尋常じゃない。
そして首なし様の力もデカすぎる。
幽霊になった青野君と出会った奇跡がなんだかここまでデカい話になってくるとは･･･
怖すぎるので早く続きを読みたい。

[komaさんの感想 · 2020年2月14日]

四ツ首様編。まだまだ解決にはいたりません。懺悔～懺悔～って恐ろしい…………！！！

[素以さんの感想 · 2020年2月3日]

子供青野くん。誰かを好きってことの本質について。さらに民俗学漫画としての様相呈してきてすごい。

[ちゃかぽこさんの感想 · 2020年1月23日]

最高～～！！！

どんどん話が進んで転がって終着していく雰囲気だけど、まだまだなにかありそうで楽しみ。

5巻の藤本の「家族は家族なんだからきっといつかわかり合えるよ」に続いて6巻でも「それくらいできるだろ！？」発言も飛び出て、ワクワクが止まらない。

だからこそ、優里の「役に立つとか立たないとかどうだっていいんだよ」「青野くんが『きらきら星』を弾けても弾けなくても 口笛が吹けても吹けなくても 逆上がりができてもできなくても 漢字テストが満点でも満点じゃなくても 君が好きだよ」に救われる。

シュールで笑ったのは、子供の青野の明け透けな発言を伝えるのが恥ずかしくて、青野くんが真面目な顔して「いや…たいした話はしてないな……？」と誤魔化すところ。

怖かったのは病院の「懺～悔、懺悔ぇ」のところ。あの目はほんと怖い。一目でこれはヤバイ目だ！って問答無用で認識しちゃう。よく思い付いてちゃんと描いて表現できてるなってある意味尊敬する。すごい。血走った目とか、ハイライトが入ってない濁った目とかというわけではなく、人間の目のようで人間じゃない、理屈が通じないなにかとしか言えない目で怖い。

著者プロフィール

2014年『ボインちゃん』で「アフタヌーン四季賞2014 秋のコンテスト」四季賞受賞。
読み切り『セーラー服を燃やして』『崖際のワルツ』を発表（「good!アフタヌーン」2016年1号、2号に掲載）。
2016年12月より「アフタヌーン」で『青野くんに触りたいから死にたい』を連載開始。

「2023年 『青野くんに触りたいから死にたい（10）』 で使われていた紹介文から引用しています。」