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感想・レビュー・書評
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悪魔の心臓を持つ俗物で人外の主人公デンジがデビルハンターとして暴れ回る漫画の第6巻です。
やはりレゼも危険な存在でしたね…レゼ戦の一冊となります。
予想はしていましたが誰も報われない結果には慣れることができませんね。
誰でもいい、幸せになってもらいたい!と切に願います。
7巻にも期待します。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
レゼが東京喰種のトウカに見える。表紙から全裸で攻めている。
今巻のヒロインはレゼでマキマは最後にちょろっと出てくるだけ(けどインパクトはすごい怖い)レゼ編が一巻ぽっきりでまるっと完結するのも好感触。
たまたまキリが良かったのだろうが、変なところでブツ切りしたり引っ張るより、コンパクトにまとめてくれる方が嬉しい。
頭の中はうまい飯と女で一杯、それ以外はどうでもいいムッツリだったデンジが、レゼと対峙し「仕事が認められてきた。このままじゃダメか?」と言った時は、成長というか変化を感じられほろり。以前のデンジなら絶対言わなかったセリフ。
シリアスとギャグをフラットに混ぜ込んだユーモアセンスも健在。ほのぼのとグロとグルメが共存するドロヘドロを思わせる。絶体絶命の状況でもデンジと仲間たちが妙にヌケてるので、シリアス疲れすることもない。クリーチャーデザインも優秀。レゼの悪魔形態はサイレントヒルの敵キャラに出てきそうだ。異形頭好き大興奮。
特異課の面々もちょっと掘り下げられてる。天使の悪魔とアキのやりとりにはじーん。それぞれ重たい過去を抱えてそうで気になる。
それにしてもモブは瞬殺。デンジやアキの同僚、または先輩として一定の経験と実績を積んでてもあっさり虐殺されてくので、「こんな薄紙のような防備でよく保ったな……」となる。まあそれだけでレゼや新しい悪魔たちが強いのだけど、モブサゲで主人公たちアゲ、という感は否めない。毎巻大量に使い捨てられるモブハンターたちが気の毒。先輩いい人そうだったのに……
最後はちょっとしんみりした。レゼの正体に詳細に言及せず、ふわっと匂わすだけにしたのも余韻を引き立てる。本当にデンジに恋してたのか、だとしたらどこから……最初は計画犯で近付いて、助けられた時に本気になったのか。「仕方なくねえけど仕方ねえだろ」な、デンジの青臭い一途さも良かった。
というかマキマさん怖い。あの人ラスボスなんじゃないの。
映画の話や田舎の友人の畑を手伝いに行くエピソードなど、ちょいちょい普通の人あるあるな日常小咄を挟んでくるけど、よもやそれも普通の人を演じるフェイクでは……と思えてならない。 -
正直、どこが面白いのかよくわからない。
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バトルが多い巻。
バトルはあんまり好きじゃない。
レゼ編のラストは切ない。 -
デンジが出会う女の人は
みんなデンジを殺そうとしている
サメの魔人にチェンソーの応用を学んだけど
伝わっていなくておもしろかった
アキくんと天使の悪魔の関係も良かった
レゼは強かったけど優しすぎた -
ラストが切なかった。