チェンソーマン 6 (ジャンプコミックスDIGITAL) [Kindle]

著者 :
  • 集英社
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  • 悪魔の心臓を持つ俗物で人外の主人公デンジがデビルハンターとして暴れ回る漫画の第6巻です。
    やはりレゼも危険な存在でしたね…レゼ戦の一冊となります。
    予想はしていましたが誰も報われない結果には慣れることができませんね。
    誰でもいい、幸せになってもらいたい!と切に願います。
    7巻にも期待します。

  • デンジがキスをした瞬間、レゼは悪魔ボムに変身。デンジは重症を負いつつ、サメの魔人ビームに救われ公安に帰還。しかしボムは公安まで追いかけてくる。追いかけるボムとデンジの対決。

    台風の悪魔が登場するが、デンジはサメと化したビームで波乗り。

    恋心のあるデンジはレゼを逃がしてやるが、レゼは天使に討伐されてしまう。

  • レゼが実は敵とわかってから、こういう結末になるとは予想はしていましたが…せつない(涙)チェンソーマン読んでて初めて泣きそうになったかも。
    しかしそういうシーンは最後のほんの少しで、そこに至るまでが血の海に血の嵐。これ、カラー版もあるらしいけど、さすがにカラー版は恐ろしくてとてもじゃないけど読めません…

  • レゼが悪魔になりデンジを殺そうとするも、すんでのところでサメが助ける。レゼ超強い。台風の悪魔も登場して絶望的。
    早川と合流。天使の悪魔がデンジに血を飲ませ復活。デンジとサメ対レゼと台風。
    天使はサメが知っていることをデンジに伝えるよう言う。チェーンを使った移動などアドバイスすると斜め上の対応。
    デンジの勝ちだが逃がす。
    レゼはマキマと天使に見つかりあっさり殺される。

  • レゼが東京喰種のトウカに見える。表紙から全裸で攻めている。
    今巻のヒロインはレゼでマキマは最後にちょろっと出てくるだけ(けどインパクトはすごい怖い)レゼ編が一巻ぽっきりでまるっと完結するのも好感触。
    たまたまキリが良かったのだろうが、変なところでブツ切りしたり引っ張るより、コンパクトにまとめてくれる方が嬉しい。
    頭の中はうまい飯と女で一杯、それ以外はどうでもいいムッツリだったデンジが、レゼと対峙し「仕事が認められてきた。このままじゃダメか?」と言った時は、成長というか変化を感じられほろり。以前のデンジなら絶対言わなかったセリフ。
    シリアスとギャグをフラットに混ぜ込んだユーモアセンスも健在。ほのぼのとグロとグルメが共存するドロヘドロを思わせる。絶体絶命の状況でもデンジと仲間たちが妙にヌケてるので、シリアス疲れすることもない。クリーチャーデザインも優秀。レゼの悪魔形態はサイレントヒルの敵キャラに出てきそうだ。異形頭好き大興奮。
    特異課の面々もちょっと掘り下げられてる。天使の悪魔とアキのやりとりにはじーん。それぞれ重たい過去を抱えてそうで気になる。
    それにしてもモブは瞬殺。デンジやアキの同僚、または先輩として一定の経験と実績を積んでてもあっさり虐殺されてくので、「こんな薄紙のような防備でよく保ったな……」となる。まあそれだけでレゼや新しい悪魔たちが強いのだけど、モブサゲで主人公たちアゲ、という感は否めない。毎巻大量に使い捨てられるモブハンターたちが気の毒。先輩いい人そうだったのに……
    最後はちょっとしんみりした。レゼの正体に詳細に言及せず、ふわっと匂わすだけにしたのも余韻を引き立てる。本当にデンジに恋してたのか、だとしたらどこから……最初は計画犯で近付いて、助けられた時に本気になったのか。「仕方なくねえけど仕方ねえだろ」な、デンジの青臭い一途さも良かった。
    というかマキマさん怖い。あの人ラスボスなんじゃないの。
    映画の話や田舎の友人の畑を手伝いに行くエピソードなど、ちょいちょい普通の人あるあるな日常小咄を挟んでくるけど、よもやそれも普通の人を演じるフェイクでは……と思えてならない。

  • 相変わらず面白い!どんどん加速していく感じ。
    マキマさんとのこともっと悩むかと思ったけど、テンションで生きてる主人公ならではって感じで納得もできる。レゼも良いキャラだったな

  • 正直、どこが面白いのかよくわからない。

  • ラストが切なかった。

  • 可哀そうな子。

  • レゼとの戦い。マキマの謎は引き続き引っ張る

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著者プロフィール

1992年秋田県出身。秋田県立仁賀保高等学校情報メディア科CGデザインコース卒、東北芸術工科大学美術科洋画コース卒業。2016年から18年にかけ「少年ジャンプ+」で『ファイアパンチ』を連載。その後、「週刊少年ジャンプ」で『チェンソーマン』の連載を開始し、20年に第66回「小学館漫画賞」少年向け部門を受賞。翌年には、同作品でハーベイ賞BestManga部門を受賞した。22年にアニメ化された。

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