約束のネバーランド 18 (ジャンプコミックスDIGITAL) [Kindle]

  • 集英社
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感想・レビュー・書評

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  • エマとレイが王都に到着したのは、ノーマンが鬼たちを殺戮してしまった後だった。

    ノーマンは死が近いことを畏れるが、Λのアダムに自らの生き残りの可能性を賭ける。

    そこへ女王レグラヴァリマが復活。鬼の死体を食い巨大化していくが、すんでのところでソンジュが二つ目の核を刺し退治。

    そのころ、ピーター・ラートリーが女王から借りた2000の兵を率い、ノーマン達のアジトを襲撃。子供たちは女王に献上されるべくGFに連れ去られる。エマたちは救出のためにGFへと向かう。

  • 女王は半ば自滅。最後の戦いに向けて動く

  • 2020年10月3日

  • 一番お気に入りの巻
    一度に大体のことが解決、伏線回収されるから読んでいて心地よい。
    とはいえ、女王戦の終わりはちょっとあっけないような。食べることに執着した故に、食べ物で破滅するという綺麗さはあるが。
    出たとこ勝負で、対処以前に必然的に何とかなる展開がちょっと多い気もする。

    エマ最強だな。
    ノーマンはエマに敵わないし、レイは言わずもがなだし、ソンジュに抱きついちゃうし。
    ノーマンは知恵、レイは対処、エマはカリスマかな?

  • 間に合わなかったね……

  • 「七つの壁」の向こうから戻って来たエマたちだが、ノーマンたちは既に王と五摂家を駆逐した後だった。
    王と五摂家編のクライマックス。ノーマンがひとりで抱えてきた苦しみをエマとレイがともに抱えることで、三人の心がようやくひとつになる。
    ソンジュの出自も明らかになり、次なる展開に向けてまた新たなスタートする。
    ここのところ大きな謎がいくつか解決してきたこともあり、ちょっと一段落した感がある。

  • 最新刊。
    いやあなんだろう。
    どうしたらハッピーエンドなんだろう。
    鬼たちを滅ぼしたくない。
    といっても食用児たち全員が人間界に行ってしまったら結局鬼たちは全滅しちゃうのではないか?
    鬼たちが全滅しないためには食われるための人間は必要なのでは?
    そこを解決できるのが新たな「約束」なのか?
    それもまたハッピーエンドではなさそうな感じがするのだが・・・
    どうなんだろう?

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著者プロフィール

白井 カイウ(しらい カイウ、本名・性別・生年月日非公表)は、日本の漫画家、漫画原作者。大学卒業後、一般企業に就職したが、退職後プロ漫画家を志望し作家活動を始めた。2015年、ネット漫画サイト『少年ジャンプ+』(集英社)にて読切作品『アシュリー=ゲートの行方』(作画Rickey)の原作者担当としてプロデビューを果たした。また、作画担当の出水ぽすかと手を組み2016年2月、同サイトにて二作目の読切作品となる『ポピィの願い』を発表した。

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