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感想・レビュー・書評
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全体的に頭に入ってきにくい文章だった。
17の目標など、ふわっとした知識は少しは入ったのかなとも思うが、気合を入れて忍耐強く読まなければ理解できない内容に感じた。 -
オリエンタルラジオのあっちゃんのYoutubeを見てSDGsについて興味を持ち読み始めた本。専門書になるので、ちょっと難しいと思う部分はありましたがその分詳しく記載がされていたため非常に勉強になりました。 2030年まで節目節目で読み続けていきたいと思いました。
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横文字や略語が多く、読むのがしんどかった。
実体のない概念を横文字(カタカナ語)にされるとわかりにくい。何度もページを戻ったり、Kindleの辞書機能を使いながら読んだ。
SDGsは2015年から始まっているが、私はは最近知った。末端の倉庫作業員には浸透していない。
SDGsの17目標は覚えられないから控えておこう。
日本では、昔から「三方よし」の商文化があったから、SDGsには馴染みやすい。が、中間管理職のSDGsの認知度が極めて低いらしい。
Society5.0というのは初めて知った。
企業の取り組みの具体例が紹介されていて興味深い。
SDGsではカバーしきれてない分野についても言及されていた。 -
〇〇入門みたいな教科書を読んでいる感じで頭に入ってこず、序盤でリタイアしました。
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SDGsの基礎として、なぜこの指標になっているかをもっと紐解くことこそ、基礎ではないだろうか?
基礎が「薄く浅く」ならば、本書は妥当かもしれない。
しかし基礎とは、その成果へ至る原点原著からの変遷を理解し、各国各企業の思惑までを理解することが本質的に基礎を理解すると言える。
それが見えてこそタイトルにある新事業へとつながっていく。 -
SDGsの成り立ちや企業がSDGsとどのように関われるかについて、導入的な内容を学ぶことができる。SDGsの背景となる国際会議や国際的な合意についても丁寧に記載されているのは、深掘りして学習していく上で親切である。
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SDGsのさっくり概要を学べた本。
その上で、自分なりに考えるSDGsと自治体の関わりについて考える。
自治体におけるSDGsの活用としては、ただ単に既存の計画に当てはめるのではなく
SDGsの理念をしっかり把握した上で
今の計画との比較をし、何が得意で何が不足をしているかを明らかにし、
新たな強い方向性を持った事業を作ることだと思う。
だから、自治体としては既存計画ありきではなく、一にSDGsの理念を持ってきて、その枠に既存計画プラスαをどう当て嵌めるかを考えてみると、面白い方向性が見えてくるかも。
そして、これを産官学で共同していく場合
自治体としての役割、強みを考えなければいけない。
それは、税金を補助金として使うことではなく、自治体、公務員としての強みというものを出して行かくこと。
補助金ではない、公的な支援、これを待つことができれば、自治体のあり方も変わるかも。
SDGsの世界的かつ統一の目標って言うのは、産官学をつなぐツールとしてはいいかも。分かりやすい(市民にも)。
自治体向けの本、として、指標やらなんやらの話が多いけど、それが市民に伝わるのかと思ってしまう
計画もそうだけど、重視すべきは、市民が読んでわかることじゃないのかな?
そう言う意味では、いまの自治体の計画とかはわかりにくい。そもそも読もうと思わない(自分が一市民なら)。
指標は客観的数値としては大事。でと、それは裏付な気がする。もっとわかりやすい変化度が必要では
とは言いつつも、新国富指標もふくめ、統一指標というものは、将来的な自治体の、いまは見えていない課題を浮き彫りにするものかもしれない。 -
少し難しいですが、基礎と少し高度な部分が入っていて、ある程度知識を持っている人は新しい視点があります。特に望遠鏡型と万華鏡型はこれからかなり応用されていくかなと思います。考え方のひとつとしてよいものを学べました。