メタモルフォーゼの縁側(4) (カドカワデジタルコミックス) [Kindle]
- KADOKAWA (2020年3月10日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (155ページ)
感想・レビュー・書評
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どんどん引き込まれます
日常感がなんとも魅力的
このマンガがすごい!2019オンナ編一位!
そうでしょう!そうでしょう!
年寄りの気持ちどうしてこんなに分かるのかしら?
鶴谷香央理さん
うららさんを激励したい婆さんです
アンケートを出したいのですがそのはがきが素敵で
出すのが惜しい婆さんです
≪ いくつでも 心潤す 好きだから ≫詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ついに即売会出展へと辿り着く2人のそれぞれが切磋琢磨してる様子に読んでいる自分まで、思いを馳せる事になるとは…。
前向きな気持ちと尻込みする気持ちの葛藤。
どうか、大切な日になりますように。
祈る気持ちで次巻へ続くのでした。
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このマンガがすごい2019第1位待望の新刊第4巻。75才後期高齢女性と女子高生が共通のBL趣味を通じていよいよコミケ出店に。今回も一気読みでしたよ。
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ふっとした風景に過去を重ねて想い起こす情景が沁みる。変化を受け入れて楽しむうららが眩しい。即売会の前日の多くは語らないが両者の昂揚感が伝わるシーンが特に印象深い。
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日々の営みや創作漫画を作って売る行為に胸を打たれて泣いてしまう
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楽しいや愛しいを共にでき、一緒にいることが居心地よければ、立派な友達だ。うららさんと市野井さん。互いにちょうどいいところを探しながら、歩み寄っていく姿は温かい。へたれなうららさんが踏み込んでしまった同人誌の世界。親は多分おそらく間違いなく受験のこの時期に何をやっているんだと辛辣な言葉の二つや三つぶつける。市野井さんはよくわかってないが8割方としても、自分に何ができるかを探して、楽しんで、提案する。なんとも素敵な生き方ではないか。プロ作家のコメダさんとうららさんの対比がぐっときた。
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なんの盛り上がりもないようで、でも彼女らにとっての非日常を覗き見させて貰っているような気分になる。読み終わった後に尊い……という気持ちになった。人生の余暇を過ごす人と人生の入り口にいる人の道が交差している瞬間。