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Amazon.co.jp ・電子書籍 (136ページ)
感想・レビュー・書評
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初学者にはすごく分かりやすい!
各宗教の教えをお堅めに語るのではなく、あまり知識のない日本人に向けてざっくばらんに紹介してくれてる本。
こちらを分かった気にさせてくれるので入門書におすすめ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
5大宗教(ユダヤ教、キリスト教、イスラム教、ヒンドゥー教、仏教)のなりたち、基本的な考え方を理解できる。
とても簡潔でわかりやすい。
宗教には、個人的信仰、集団的アイデンティティ、知識、知恵、慈悲、反動、排他的な側面があり、多面的に理解する必要があることがわかった。
自分として、宗教をどう考えるか、、の
基礎知識を得る入門書として良い内容だった
人は誰でも悩むし
欲や不安に支配される時もある
無神論者でも良いが
心を平安に保つ為には
自我を超えた神の視点を知ることは
よいことだと思う
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分かりやすかったけど浅く広すぎて内容をすぐ忘れてしまいそう。
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浅く広く宗教の触りだけを学ぶに適した一冊。
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割とわかりやすかった
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ユダヤ教・キリスト教・イスラム教・ヒンドゥー教・仏教の五大宗教を中心に、儒教・道教・神道・アニミズムなんかも絡めつつ、それぞれ簡潔に解説してくれる本。
神話ではこう書かれてるけど実際はこんなとこだろうね、のように、ちょっと距離を置いて俯瞰して論じてて分かりやすいです。
『仏教式の悟った人が「仏」で、儒教式の悟った人が「君子」で、道教式の悟った人が「仙人」です!』とか『(カトリックの)守護聖人の崇敬は、実質的に多神教の神々の信仰と違いはありません。』などと言い切っちゃう感じ、人によっては眉をしかめるかもですが、宗教の複雑な細かい話を出来るだけ排して本質的な部分にフォーカスした結果だと思います。痛快でよいです。 -
宗教について全く知らない(本書を読むまでキリスト教の"神"の名前も知らなかった)ので、教養として学んでおきたく購読。
5大宗教(ユダヤ教、キリスト教、イスラム教、ヒンドゥー教、仏教)について、来歴や分かりやすくポップにまとめられており、非常に読みやすく理解が深まった。
それぞれの内容も面白かったので、同著者のより踏み込んだ内容の著書も読んでみようかと思う。 -
Kindle Unlimitedにて読了。
宗教に関する知識が不足していると感じ、手に取った。
5大宗教の成り立ちや特徴の概要がコンパクトにまとめられていてとても読みやすかった。
現代における新宗教やカルト、イスラム過激派などに関する記載は少なめなので、それらについては別の書籍をあたる必要がある。 -
キリスト教、イスラム教、仏教の三大宗教を扱う本は多いが、ユダヤ教やヒンドゥー教を踏まえて扱っている本はあまりないので、その点がまずよかった。
重要な人名や概念は一部出てくるものの、深く掘り下げていない。
それぞれの宗教を客観視しながら、似た部分を他の宗教あるいはナショナリズムと並べたりして概要の理解に終始しているのがよかった。
分量も適度で、入門書として読むのに非常に良い一冊 -
タイトル通り、教養の本。
入門書として取っつきやすい。 -
入門書として分かりやすく、読みやすかった。
一神教は平等を求めるが排他的、多神教は他の宗教にも寛容だが平等は求めないという内容が特に印象的だった。
各宗教の戒律は大昔にできたものだが簡単に変えられるものではなく、だからこそ現代の感覚にそぐわないことがあるなど、なんとなく思ってはいたものの言語化されることによって改めて気付かされることがいくつかあった。
宗教という科学にそぐわないことが、今も世界中で信仰されているという事実が面白く、むしろファンタジー要素が強いからこそ多くの人々を魅了することができるのだろうなと感じた。 -
入門書としてかなり良書だと思う。
キリストやユダなど、基本的な人名は登場しますが、余計な人名は極力ださず、わかりやすくまとまっています。 -
・コンパクトながらメチャメチャわかりやすい。
・これで全部分かった!とは思わないけど、入口にはなった。
・自分は無宗教に近いと思っていたけど、生活の中に意外なほど宗教的な影響を受けてると気付く。
・読み物としてかなり面白かった。 -
代表的な宗教のユダヤ教、キリスト教、イスラム教、ヒンドゥー教、仏教について、特徴や歴史を浅く紹介している書籍。宗教の特徴を
- アニミズム
- 多神教
- 一神教
- 悟りの宗教
として分類するのはわかりやすい。
書籍の中では現在問題になっているカルトや原理主義にかんしても言及している。過去の歴史、昨今の政治・経済に宗教は強く影響しているが、そのことに思いを馳せる参考にはなると感じた。 -
作者も書いているように、余計な事をごちゃごちゃ書いていません(概念、人名など)。したがって、宗教について学ぶ取っ掛かり、また宗教の予備知識がある方にも、それを補完してくれる形でかなり有益かと思います。一方、特にイスラム教、キリスト教を詳しく知りたい!って方には向いてないかもしれません。(旧約聖書、新約聖書の中身(ストーリー)はほとんど省かれています。作者が意図したところと思われますが)
個人的に特に良かった点は2点
・(大乗)仏教について少し詳しく書いてある
⇒釈迦と如来や菩薩との違いなど、身近な知識として勉強になった
・19世紀頃まで宗教の役割と、これからの時代の役割が述べられている
⇒前述の通り、初学者が知りたいであろうことが明確に描かれている
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ユダヤ教、キリスト教 、イスラム教、ヒンドゥー教 、仏教。世界の5大宗教をわかりやすく解説した本。
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書店の店頭、棚置きで積まれていてタイトルだけで衝動買いした。
自分自身、あまり信仰心とかは持ち合わせていなくて、とは言え、たいがいの大きな歴史的事象は宗教がらみで起こっている事実に大人としては教養として…そして半分は普通に興味があって、読んでみようと思った次第。
本書は世界の5大宗教について、わりと馴染みある言葉で、簡潔に、包括的に書かれている。
まず、この中での「宗教」の定義をしっかり定めて、霊や神について、どのようなものを前提とし、各宗教がどの前提で成立しているか…から紐解いて説明しているので、内容が染み込みやすい。
とくに信仰のチャンポンと言われるここ日本での宗教の在り方は、言語化されて初めて自分にも当てはまるなぁ…と興味深く読んだ。
そもそも信仰って、
自分の力では制御できない「何か」をコントロールしてくれる大きな存在、を信じることで
精神の安定を得る、みたいなところあるよね。
だから験担ぎとかも一種のアニミズムなのかなぁ。…知らんけど。
ともあれ各宗教について本当にコンパクトにわかりやすく解説してくれているので、ある程度の知識は得られます。
ただし、ある程度すぎてコレだけではちょっと物足りなくなります。
ということで、この本から入門して、それぞれの宗教について知識をより深めるといいんだろうな。
…だとすればさて、次は何を読もう? -
宗教。好きなテーマ。三大宗教についての本は多いが、ユダヤ教、ヒンドゥー教まで解説があるのはいい。簡潔で読みやすいので中高生にも向いているかな。
著者プロフィール
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