天体戦士サンレッド 1巻 完全版 天体戦士サンレッド 完全版 [Kindle]

くぼたまこと

• 電書バト (2023年9月22日発売)

感想・レビュー・書評

[あああら 1646886番目の読書家さんの感想 · 2022年1月2日]

天体戦士サンレッド完全版1

『天体戦士サンレッド』（てんたいせんしサンレッド）は、
くぼたまことによる日本の漫画作品、およびそれを原作としたアニメ作品。
2004年創刊号から2015年1号まで『ヤングガンガン』
（スクウェア・エニックス）にて連載されていた。
続編の「天体戦士サンレッドN」が、クラウドファンディングによる作者の自費出版で製作されており、2019年9月に電子書籍、2020年1月に書籍版が発売されている。

完全版（著者の自費出版）という形で一部修正（かよ子さん）されている
ということが巻末に書かれている。
2008年頃にニコニコ動画などでTV放送されたシリーズで本作品を知った。
シュールな笑いで大変好きな作品だった。
原作である本書を読み出すと当時を思い出すと共に
この日常感がいいなと。
悪の組織フロシャイムが子供をアジトに人質に取り、
サンレッドにVHSテープを送りつけるのだが、
使い古しのVHSテープ（笑）
VHSテープ出てくる辺りに少し時代が出ている。
2004年あたりだろうし。DVDが普及しだした頃くらいか。

2021/10/31日記載

[ドラゴンフルーツ近藤さんの感想 · 2022年9月1日]

志向のギャグ漫画のひつと

[bukuawaさんの感想 · 2022年7月10日]

"ヒモ"で怪人シバキがえげつない天体戦士サンレッドと、オカンなヴァンプ将軍が率いる悪の組織フロシャイム川崎支部との闘いの日々をつづった異色ヒーローものコメディ第一巻。

本作の前身も巻末に収録されているけれど、そこですでに作風は確立している。日常生活に溶け込んだ、ヒーローと悪の組織のある意味間の抜けたやり取りを、クスッ、ニヤっと眺める作品。

[zerotester21さんの感想 · 2022年5月11日]

　11円で購入（20巻まで）( ´ ▽ ` )ﾉ

　世界征服を企む悪の秘密結社フロシャイムと正義のヒーロー（普段はヒモ生活を送ってるチンピラ）サンレッドとの戦いの日々を描く、ヒーローものパロディ。川崎市が主舞台。
　かつ日常もので、フロシャイム幹部（母ちゃん役。ドクトルGぽい）ヴァンプ将軍による生活の知恵が見どころの一つ（「男の料理・お手軽レシピ」も添付）。
　
　後発「怪人開発部の黒井津さん」と設定はよく似ているけれど、本作のほうがより生活密着型。地域にも溶け込んでいる。アニメ版最終回にサンレッドもゲスト出演してたらしいけど（？）気づかなかった(>_<)。原作まんがを読んだ今、もいちど見れば分かるかな？
　
　出オチネタゆえすぐ飽きるかなと思ったけど、ギャグもキャラ造形も上出来で存分に楽しめた( ´ ▽ ` )ﾉ
　最初からヒーロー（怪人）形態で無表情なのに（顔出ししてるヴァンプ将軍も事実上仮面を被ってるようなもの）、みんな感情豊かに描かれているところに感心した( ´ ▽ ` )ﾉ
　ただ20巻もあるからな〜。マンネリにならないことを祈るばかり。

　巻末に本作の前身「気象戦隊ウェザースリー」併録。
　内容はほとんど同じ（チンピラが３人に増えただけ）だけど、本編はライダーパロなのに対しこっちは戦隊パロ。「スーパースリー」を連想させる戦隊名で、略称が「Ｗ３」ってのがまた......
（以下続刊）
2022/05/11
＃3042
　

[charmie11さんの感想 · 2021年8月14日]

面白い
破天荒ヒーローものっていうのかな
超横暴なヒーローと弱腰な悪の組織の平凡な毎舞台は川崎市でちょこちょこ懐かしい地名が出てくる

[ijklmnさんの感想 · 2021年5月25日]

今や類作多いから鷹の爪とか荒川とかと比べちゃう

[ヴァッホイさんの感想 · 2021年5月11日]

期間限定無料DLにて。
面白い…のだけど、フロシャイムの面々がだんだん不憫に思えてくる（笑）。レッドの気持ちもわからなくはないけど…。
ヒーローと邪悪な存在・ヴァンプ将軍・怪人…。それぞれ事情があるけど本能には逆らえない。つまり、対決することは決まっていて正義が勝つ…が、実態はいろいろあって大変（笑）。
本巻で見尽くした感があるけど、次巻以降どうなるのだろう？

[如月久美子さんの感想 · 2021年1月23日]

サンレッドが普通に感じ悪くて、読んでて胸くそ。

[きんどるさんでよんだほんさんの感想 · 2020年11月22日]

昔々アニマックスでアニメを楽しみに見ていたので懐かしくなった。
アニメでのテンポのよさ、可愛らしさなどは漫画そのままだったのだと思った。