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感想・レビュー・書評
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どのように行動経済学を研究してきたのかを語った回顧録。※ノーベル経済学賞を受賞したリチャード・セイラー氏の自伝。
従来の経済学では合理的な人間である「エコン」を前提としているが、現実世界では合理的とは思えない行動をとる(エコンに対してヒューマンと表現している。我々人間を指す)ことが日常茶飯事で、従来の経済学では説明できない要素を行動経済学として研究を深めていった。
めちゃくちゃ頭良い人や一流ビジネスマンにはおすすめできるが、行動経済学自体を知りたい人には、他の本をおすすめする。
また、「ファスト&スロー」「影響力の武器」なんかを面白いと思えた人にはピッタリで、皮肉とユーモアが読書力をくすぐってきます。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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