外資系1年目のための英語の教科書 [Kindle]

著者 : マヤ・バーダマン

• KADOKAWA (2020年3月14日発売)

感想・レビュー・書評

[ムーたろうさんの感想 · 2024年3月17日]

英語の教科書というよりは、社会人一年目の行動に関する教科書の方が適切かも。日本語にもさまざまな表現があるように英語にも一つの事象に対してのTPOに合わせた表現があることを記載している。記載されているフレーズおよび単語は難しい単語は無く、英語が苦手な人でも入門書としてはとっつきやすい内容になっている。

[能戸淳（じゅんじゅん）さんの感想 · 2023年10月15日]

いい本だったね。
こういう時の表現はどうしたらいいだろうか、これは軽い表現なのだろうか、それとも重すぎる表現なのだろうか、失礼な表現にならないか、などなどビジネス上のニュアンスを理解できる、そんな内容だったね。

[キャッチさんの感想 · 2023年4月14日]

役立つ表現もありましたが、身につくかはよくわかりません。面白みがなく、最後まで読み通すのが大変でした。アメリカ社会の上下関係、顧客との関係は、少なくとも会話の上ではフランクで、ここまで丁寧さにこだわるとよそよそしくなるのではと感じました。

[Kokiさんの感想 · 2023年3月23日]

外資系に限らず、仕事で英語を使用する方だと手元に1冊置いておくと便利だと思う良書。
実際に使用しそう・聞いたことのあるフレーズたちや使い分けについてなど、実践で使用するための情報が記載しているため、辞書としても使えそう。
自分が仕事で英語を使用する立場に立った際は是非手元に本書を置いておきたい。

著者プロフィール

マヤ・バーダマン上智大学卒業。ハワイ大学留学。外資系企業に勤務し、医学英語に携わる。著書に『英語のお手本そのままマネしたい英語の「敬語」集』『英語の気配り マネしたい「マナー」と「話し方」』(朝日新聞出版)、『品格のある英語は武器になる』(宝島社)、『外資系1年目のための英語の教科書』(KADOKAWA)、『人を動かす、気配りの英語表現』(ジャパンタイムズ出版)、『医学英語のお手本』(丸善出版) などがある。

「2023年 『アメリカ国籍取得テストでアメリカの一般教養と英語を学ぶ』 で使われていた紹介文から引用しています。」