恋する男子に星を投げろ! 1 (MFC ジーンピクシブシリーズ) [Kindle]

著者 :
制作 : 春日 すもも 
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  • 2020/03/29購入・09/19読了。

    第1話 文芸部は廃部です。
    主人公の北川晴陽(はるひ)はピクスターというサイトに掲載されているBL小説「君とブランコ」の更新を毎日楽しみにしている普通の男子高生。
    同じクラスの親友で、容姿端麗成績優秀な「BLの攻めみたいな奴」西園智也と仲良く登校。とはいえ特に友達以外の感情はない。学校に着くと期末テストの結果が張り出されていた。珍しく智也が二位だった。ちょうどその場で一位だった転校生の南野千里(せんり)に出会す。謎の視線を晴陽に向け、目が合うと視線を逸らし、去っていく千里。

    場面変わって…とある廊下。晴陽は文芸部の部長をしているが、本を読むだけで、まともな活動をしていなかった。そのため、顧問に「このままだと廃部だからな」と最終宣告を言い渡される。暗い気持ちで文芸部室に来た晴陽。同じ3年の東山、下尾(しもお)、上松の3人が待っていた。ちなみに西園も部員(名前だけ)。最終宣告の話を3人にも伝えて本を出そうと提案する晴陽。最初は乗り気でなかったが、最終的にはやる気になってくれた。ただ好きなジャンルがバラバラ過ぎて、ジャンルをどうするかで悩んでしまう。そこで好きなジャンルの話になった時、主人公の好きなジャンルがBL小説だとバラす羽目に。変な誤解がないよう、「君とブランコ」を皆に勧める晴陽。難なく3人はBLを受け入れ、なんと出す本のジャンルに決めてしまい、BL短編小説のコンテストの受賞を目標にするのだった。

    小気味良いキーボード音。タタンタタン…タン。そこには南野の真剣な表情が暗闇の中で浮かび、文章を打つ姿があった。

    で、感想…こうして文章に書くと所々場面転換が急だけど、あまり違和感なく読んでしまった。

    第2話 南野って誰?
    冒頭の「皆でボーイズラブすることになった」は笑った。智也でなくても吹く。
    そして文芸部に送られた読書感想文集で南野の文章を読んだ時に、「君とブランコ」の作者Namiだと気付き、屋上で本人に言い放つ晴陽。何考えてるんだろう…?

    第3話 Namiの正体
    しかしよく晴陽はNamiの正体が分かったなと思う。私はいくら好きな作家さんでも別のペンネームで書いていたら気づける自信は全くない。それ程好きな作家さんがいないのかもしれないけれど…。
    Namiに小説の書き方を教わる晴陽。情熱は素晴らしいけど、果たして実は結ぶのか。
    そして南野に関わることを西園に突然止められる晴陽。いったいどうして?

    第4話 プロット発表
    いきなり手厳しいNami先生。茶番とか、そこまで言わなくても…

    第5話 現実
    現実はそんなに甘くないことを突き詰められた2回目。彼らは立ち直れるといいなぁ… そして追い込む晴陽。いい子だな。

    第6話 涙のあとに…
    南野と仲直りできてよかった。南野の片思いの相手が男性で、その思いを「君とブランコ」にこめていると聞いて、複雑な気持ちになる晴陽。そして最後には西園に思いを告げられる。どうなる晴陽。

    総括
    この小説、オンラインで公開されているので(確かpixivかな?)この1巻を読んだ後、一気に全部読んでいるのですが、ゆとと先生の漫画、表情豊かで引き込まれるのでとても読みやすく、2巻も楽しみです。
    あとなんとなく桑田乃梨子先生っぽい絵柄も魅力的です。(好き)

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