HGに恋するふたり(1) (角川コミックス・エース) [Kindle]

著者 : 工藤マコト

制作 : 矢立肇・富野由悠季 

• KADOKAWA (2020年3月26日発売)

感想・レビュー・書評

[こ げ つさんの感想 · 2020年7月25日]

「容姿端麗で高学歴…業績もあげ今や係長…あとは結婚だけだな」てそういうのやめなさい「最近はこーゆーのもセクハラになっちゃうんだっけ？」とキャラに言わせとけばいいって問題じゃない，そういう表現自体なくせと言いたい．しかも女性に「別に気にしてません」と言わせているし，問題意識を持て問題意識を作者も編集も，まじめにしろ．「趣味があった方がいいぞ」「恥ずかしいわ…女の子なのに」てのは，まぁ，ストーリー上仕方がないか？　「子供ながらに“これは悪いことなのだ”」と思わせるのは親として一番やっちゃあいけない子供の可能性つぶしだよね．うん，宇宙ちゃん可愛いよね！　なんていうかエイジズムもやめなさい．

[nikuniraさんの感想 · 2020年4月28日]

あっという間に読み終わってしまった。紙で買ったら何mmだったんだろうか。

[myomyaさんの感想 · 2020年4月6日]

ガンプラ女子（三十路と１６歳）の話。
技術的な話は少なく、単純にガンプラ女子のガンプラを介した苦悩やイチャコラを読む漫画。
二度切りとかアクションベースの話くらいは出てくる。
ちょっと耳が痛い話なんかも出てくる。

SEED 成分多め。
特に DESTINY のシン・アスカへの感情移入がスゴい。
あの辺りはいろいろと噂が飛び交ってるので、調べてみると面白いかも。
・　監督と声優が喧嘩したから主役交代させられた説
・　最初からキラが主役だった説
・　サンライズの意向で仕方なくシン主役で始めたけど監督的にはキラ主役にしたかったからシンの性格悪くして人気下げることによりキラへの主役変更の大義名分を作った説
どれも憶測の域を出ないけど、そもそもそんな憶測が出てしまう時点で如何に珍事だったかがわかる。

スターク・ジェガンはジェガンから長年ってほど経ってはいないと思うのだけど・・・。
ていうか、普通、女性社員に自分で撮ったガンプラ写真見せるか？

常連のクソガキは、悪気がないのに口が悪いなら余計に悪いだろ。
さっさと矯正しとかないとタイヘンなことになるぞ。

個人的にはわりと続きが気になる漫画だった。



この作者の方、横顔が苦手なんじゃなかろうか？