ブルーピリオド(7) (アフタヌーンコミックス) [Kindle]

著者 :
  • 講談社
4.37
  • (41)
  • (22)
  • (13)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 482
感想 : 20
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (195ページ)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 6巻で主人公に思いっきり感情移入してたらそのまま引きずって泣きたくなる巻だった……つらい……

  • 東京藝大に合格した八虎。

    藝大合格がゴールではないのは、理屈ではわかっていたけれど、本当のところはわかっていなかったのかも…と、予備校とは違う壁にぶち当たり、凹んで凹んで凹んで…。
    そして、その中から、何かに気がついていく(たぶん)。
    八虎、頑張ってっ!

  • 入学して壁にぶつかる

  • 入学して色々な壁に突き当たるの巻。

  • 本番、始まった><。でも、いきなりの鬱展開に、わたし、挫けそう><。
    世田介くんの可愛らしさだけで何とか癒されてる><。
    早く普通の展開になって欲しい><。

  • 教授陣がすごいね。奇人変人ぶりを発揮してくれている。主人公はなんでこんなに自信が持てないんだろう。ま、頑張ってください。

  • 大学生になって、超個性的なキャラクターが増えた。いろんな人の気持ちが描かれていて面白い。
    それと同時に主人公を取り巻く環境はガラッと変わったことで、いろいろな状況や人に悪戦苦闘しもがいていた。大学を受かる以前と、大学生活が対比に挙げられている場面が多くて面白かった。

    大学のシステムは流石に初めて知ったが、かなり緊迫した学生生活になるだろうことが伺える。1年目から専門授業、成果物ありきなのはかなり厳しいだろうな。

    いろいろな人と感情、過去の傾向などが登場しているが、この著者も東京藝術大学卒業とのことで納得がいく。

  • 東京藝大編に突入。
    当然ながら新キャラもたくさん登場しました。
    さすが藝大というか、より一層アクの強そうなのがじゃんじゃん登場しました。

    憧れの大学に入ってからの苦悩が痛いほど描かれています。芸術系に限らずな話ですが、高校での勉強と大学のそれとはまるっきり違うため、特に現役生は戸惑うと思う。文系学部なんてレポートの書き方さえ知らない子、普通にいたからね。

    受験絵画を捨てろと言われても八虎くんにしたらほぼ全部否定されたみたいなもんでしょ。マキちゃんもそのあたりを心配していたけれど。

    そして現役生、一浪、2~3浪、4~5浪、6浪以上の特徴が書かれているのも興味深い。一般の大学だと4浪以上なんて考えられないけど6浪以上って・・・・。さすが東京藝大w

    マキちゃんの
    「ちょっとだけ落ちて安心したんだよね。維持する努力を続けていたら報われるって幻想がぶっ壊れて」というセリフは刺さる。

    八虎くん、春休みの2週間でデッサン46枚はすごいやろ。1日三枚ペース??

    マキちゃん彫刻の勉強に挑戦?たしかに絵画は2Dやけど彫刻は3Dだから勝手が違うよね。マキちゃんもこれからどうなるんだろう。

  • ついに東京藝大に入学した八虎。
    藝大ライフが華やかにスタートするかと思いきや、躓きながらのスタートとなった。
    ここら辺は原点回帰って感じ。芸術なんてこと全然考えていなかったころの模索具合が見られる。
    違和感が一番の学びになるんだなと思わされた。
    それは自分の頭の中にないことと出会っているということだから。

  • 「自画像」は教授が来る直前にバラバラになり、評価をもらえず。
    受験絵画を捨てろ と言われて悩む八虎。

全20件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

東京都出身。東京藝術大学卒業後、2014年に月刊アフタヌーンの新人賞「四季賞」で受賞を果たし、増刊good!アフタヌーン2015年5号にて読み切り『ヌードモデル』でデビュー。2016年にアニメーション監督・新海誠氏の作品『彼女と彼女の猫』のコミカライズで初連載。『ブルーピリオド』は月刊アフタヌーン2017年8月号から連載開始。第1巻発売から注目を集め、 「マンガ大賞2019」第3位、「このマンガがすごい! 2019」(宝島社)オトコ編第4位、「みんなが喜ぶTSUTAYAコミック大賞2018ネクストブレイク部門」大賞、第2回「マンガ新聞大賞」第3位、「マンガ大賞2020」第1位、講談社漫画賞総合部門を受賞。電球が大好きでアクセサリーなど種々収集中。


「2021年 『ブルーピリオド(11)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

山口つばさの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×