今日も明日も「いいこと」がみつかる 「繊細さん」の幸せリスト [Kindle]
- ダイヤモンド社 (2020年4月8日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (213ページ)
感想・レビュー・書評
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【自分らしくでいいと、心に寄り添ってくれる本】
繊細であることの強みを活かして、感じることの舵取りをしていきたい。
感じたことをまずは自分で受け止めてあげることで、自分を肯定することにつながる。
そして、自分で感じたことを大切にすると1本の道につながっている。純粋にこの考え方は素敵だなと思った。
私が人生をかけてやりたいことは、「想いをすくいあげること」。接客を通じてお客さまと心を通わせたり、大切な人と想いを伝えあったり、読書記録を通して心にひかれることを言語化したり、自分や他者と想いのやりとりをしたい。
そうやって取捨選択していくと、自分にとって大切なものが残る。しあわせな生き方がわかる。
大切なことに気づかせてくれる本。 -
さらっと読んだものの、アンテナに引っかかるフレーズがたくさん。
・「問題なく使えるもの」を「ときめくもの」に変えてみる。前者と後者が与える幸福感は全然違う
・世の中のサービスは3種類
1)マイナスをゼロにする(痛みや悩みを解消する)
2)ゼロをプラスにする(今困ってないけどあると嬉しい)
3)プラスをさらにプラスにする(楽しみたい人をさらに楽しませる)
→ 1)はお金を使うことに罪悪感を感じにくいし、2)3)は贅沢品と捉えられがちだが、1)より2)や3)の方が幸福感を得やすい
・転機だ、と思う時ほど内面と向き合うのがいい -
「繊細さんの本」を読了後にこの本を読んだ。
欲を出す。悪いことではない。
SNSに出したっていい。
ノートにいっぱい書いたっていい。
直感を大切にする。
自分を見つめる。自己対話。
これらを心がけようと思う。
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2023/10/23
141.94||タ (4階哲学)
秋が深まってきましたね。空が秋から冬になっていく様子は些細な変化かもしれませんが、ながめていると心動かされます。
人間には、背が高い人も低い人もいます。それと同じで、物事の変化や刺激に対して、人よりも敏感な人も鈍感な人もいます。この『敏感な気質の人』のことを「HSP(Highly Sensitive Person)」や「繊細さん」という言葉を使って、最近は表現されるようになりました。私自身は強くこの気質に当てはまりますが、どんな人も大なり小なり、何かしらの「繊細さ」を持っているものだと思います。
さて、今回おすすめしたいのは、その「繊細さ」を自分にとっていいもの・感動するものを感じ取ることにいかすコツを紹介する本です。持って生まれた「繊細さ」を、せっかくなので、些細なことで感動したり喜んだりできる毎日に発揮していきたいですね。 -
「繊細さん(HSP)」に、世の中を幸せに生きるためのヒントをくれる本。「繊細さん」ならではの幸せを6つ定義し、それぞれの観点から幸せを感じるための考え方や気づきを優しく提示してくれる。文章の表現や書籍の装丁・デザインなども全体的に柔らかく、読んでいて心地よい良書。共感する箇所が多く、自分の今後の生き方の手がかりをたくさん得ることができた。自分の本音や直感をもっと大事にしていこうと思う。
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「繊細」さんシリーズ
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幸せを感じている時間や感覚はジブン自身のためにもっともっととっていい。
大勢での雑談が苦手であればその場から離れていい。 -
中田敦彦さんのyoutube大学で紹介されていたので読んでみた。ビジネス書とは真逆の内容で、価値観を揺さぶられる。成果主義の一歩外に出る、直観を磨くという発想は、「非繊細」を含むすべての人によい影響を与えると思う。
こんにちは。
ほっこり、そして、なるほどね、と思う素敵なレビューに
つい、コメントしたくなりました。
私は、周りに...
こんにちは。
ほっこり、そして、なるほどね、と思う素敵なレビューに
つい、コメントしたくなりました。
私は、周りに合わせて
周りのために暮らしていた時期が長かったので、
自分を大切にして、わがまましてもいいんだって
そんな風に気づくのにずいぶん時間がかかりました。
自分がハッピーでないと、周りにも光を届けられないですよね。
軽穂さんのレビューを読んで、深く納得です。
このブクログって、アウトプットするのにすごくいいですよね。
好きなこと書いちゃったりして (^^)♪
考えの違う人を、とりあえず受け止めるのも大事ですね。
改めて気づきをいただきました。
ありがとうございます☆彡