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感想・レビュー・書評
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世界的に有名な画家の山岡が急死し、山岡が生前に傑作だと言っていた未公開の絵を預かっていた医師も死亡してしまう。
美術館の学芸員で山岡の回顧展を担当する由紀が、回顧展を成功させるために山岡の妻の美弥子を始め関係者に関わるうちに、未公開の絵の謎や死亡した二人の死の真相が解明されていく過程は面白かった。
また由紀に与えられたもうひとつの任務や、関係者の一人である謎の青年などの存在も気になり面白く読めた。
ただ帯に「ラスト25ページの大どんでん返しに驚愕!」とあったけれど、個人的には驚愕だったかな?という印象です。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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