全6巻。
侯爵令嬢ローザリアは、生まれてから16年間邸宅から出たことがなかった。王国を滅ぼすと言われている稀血、薔薇姫だったために、邸宅から出る事、学園に通う事も諦めていた。
庭園に迷い込んできた彼に恋をするまでは。
乙女ゲームの世界。
主人公は転生者ではありませんでした。
3巻まで読んで。
広い邸宅内は自由で、家族仲も、使用人達との仲も良く、悲惨な生活環境じゃなくて良かったです。
飄々とした感じの主人公でした。
ローザリアと初対面した乙女ゲームのヒロイン。
なんでボソボソ疑問を口に出しちゃうんでしょうねー?
睨み付けたりとか、露骨。
お祖父様出る度、おやつ食べてるw
ローザリアの義弟がw
姉好きの泣き虫で良かったw
犯人の内、1人様子のおかしい人wがいましたが、あの人はどのタイミングで目覚めたのでしょう?
最初から?
乙女ゲームのヒロインとのいざこざは3巻で決着。
ざまぁではなかったです。
4巻から違う新章?になるようです。
ところどころ顔の大きさが気になったり、1巻のコマ毎に本のサイズが変わるのが気になったりしましたが、戦闘シーンはカッコ良かったです。
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原作:悪役令嬢? いいえ、極悪令嬢ですわ/浅名ゆうな(角川ビーンズ文庫)
原作未読。