あなたのすべてを愛し尽くす ―冷徹仮面エリートの甘美な渇愛― (メローチュ文庫) [Kindle]
- クリエイティブエンタテインメント (2020年3月6日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (119ページ)
感想・レビュー・書評
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全119ページ。長めの短編、あるいは中編。
ヒーローに的を絞ってよくまとまっていた。濡れ場における仙骨云々の蘊蓄、ヒロインとの出会い、ヒーローの企みなど、リアルさは全くないが、執着モノなのでしっくりくる。その分ヒロインは影が薄い。好きな人にはたまらなく面白い話なのかもしれないが、私は少々気味が悪い。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
この弁護士、やばすぎる。
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彼氏からモラハラを受けてるヒロイン。エリートなヒーローから激しく愛されてしまうお話。展開がとにかく早く、ストーリーも短い。心情の動きはあまりなく、ただただ激しくヒロインを求めるヒーローは愛以上に執着も感じられるそんなヒーロー。
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一瞬、ソーニャ文庫だっけ?って勘違いするほど、ヒーローがヒロインに執着してた。
でも、何もかもにおいて完璧で女にも困らないはずのヒーローが唯一欲しいと、手に入れたいと思ったものがヒロインだったっていうのがかなり萌えた♡
ヒロインもヒーローに愛されたおかげで、ちゃんと女として自信取り戻せたし、元彼に苦労させられた分、生涯甘やかされて幸せになって欲しいと思った。 -
壬生の愛が重すぎる...。と思ったけれど、モラハラ元カレと一緒にいるより、間違いなく紗綾は幸せになれそうだしいいのかな。と思う。元カレが原因で自信が持てない紗綾だけど、自分を卑下する間もなさそうなくらい誉めてくれるし。紗綾であればなんでも好き。という壬生の心の声が駄々漏れで楽しい。今後の2人の甘い生活を想像して、幸せな気分になれた。
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Kindleアンリミテッドで読了。
ヒーローの執着は黒くてゾクゾクして良かったです。
個人的な感想なんですが、キッカケがちょっと物足りなかったです。
イラストが昔の上司に似てるのにはビックリしました。
エンジニアですが。