- 本 ・電子書籍 (188ページ)
感想・レビュー・書評
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最初は 男性を捕食する凄さに
うわぁ スプラッタだなぁ と
尻込みしてしまいますが
段々 女性たちが乗り移ってきたのか
「美味しそう」と思えてしまう。
性の内臓を えぐりだすために
SFを使ったという感じで
とても入り込みやすかったです詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
進化して強くなった女性が性行為後に男性を捕食するというSF小説。おったまげである。男性は女性に精子を提供しエサとなるために生きている。簡略するとレイプ後に殺されるということでこれはもうパニックものだが、そうは言っても男性は女性に食べられてしまう、その刹那にしか性行為を体験することが出来ず、死にたくないけどアレってどんなかなぁーと妄想するのだ。快楽と死は紙一重という面白さ。
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近未来SF短編小説。
内容は、女性視点が多く
性交する場面が多い。
時は、10年以上先の未来の話。
女が男を襲い、性交し、最後に食い殺す話や
男性器を見たことない女性が多く住み、人工授精による子供を育てる話。女が男に変わる話等、
男が弱体化もしくは不要になっていく近未来を描く。 -
https://www.hayakawabooks.com/n/n4a87df16f286
ピュアとエイジ読了。SF+純文学。
著者プロフィール
小野美由紀の作品





