ビジネスエリートになるための 教養としての投資 [Kindle]

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  • ダイヤモンド社
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  • ただの投資の教養本と思うなかれ。

    この本は、「投資」の視点から、考え方を学べる本です。

    「投資」と言われるとなんだか難しく考えてしまい、避けていた自分。
    でも、何となくこの本が気になり、読んでみました。

    投資に関して長期的な目線で書かれており、今まで読んできた投資に関する本とは、内容が異なっていて、ものすごくおもしろく感じられました。

    自分は「長い目で見る」ことは多少なりともできていると考えておりましたが、この著者は10年以上先のことまで考えられていて、自分はまだまだ甘いな、と痛感させられました。

    投資を通じて大切な視点・・・ゼロベースで考える、長期的な流行「のような」流行に乗らない、総合力を鍛えるといった考え方は、どの世界にも通ずると思います。

    今あらゆる話題を掻っ攫っている、コロナウイルスは、果たして、「長期的な」問題なのでしょうか?
    もちろん、短期的だから、と切り捨てるわけではありませんが、こういう時世でも、長い目で見続ける、いい意味でのブレなさが、今後役に立つのではないのでしょうか。

  • 長期保有すべき、参入障壁の高い事業を有する企業を見つけ、五年かけて分散的に購入する。

  • 長期投資のすすめに関する本。
    内容自体は非常に薄く、投資の根本的な仕組みを教えてくれるわけではなく、かと言って斬新な投資理論を教えてくれるでもない。
    バリュー株を見抜きましょうという素人には土台無理なことを延々語ってくれる。
    誰もが平等にアクセスできる情報をもとに、どの銘柄が儲かるかを考える以上、この本の読者になりうる素人より著者のようなプロの方が優位なのは自明。
    若い人はこの本の内容を間に受けて企業の業績予想なんかに時間を使うより、エクセルか資格の勉強でもした方が間違いなくトータルリターンは大きいです。
    唯一面白いなと思ったのは、時間・能力・お金というリソースは交換可能、というくだり。

  • 投機と投資はやはりまったく別物。
    短期的な市場の動きに一喜一憂するのではなく、長期的な視点で投資をすることが重要。
    ビジネスパーソンとしても、ただ言われたことをこなす労働者1.0ではなく、能動的に主体性を持った労働者2.0になる必要があると痛感。

  • 株に投資している、もしくは考えている人は手にとって欲しい良書。
    著者は農林中央金庫系列の投資会社で最高投資責任者を勤めている。投資哲学があり、短期間で利ザヤを狙うのではなく、ウォーレン・バフェットよろしく長期保有での運用が念頭。上手い文句で「永守重信に働いてもらう。」
    著者は長期保有対象として投資先を吟味するのに「高い付加価値」「高い参入障壁」「長期潮流」の3要素を挙げる。
    配当狙いで株を買ったもののコロナ禍で減配もしくは無配をくらった人も多いのではなかろうか。そんな人に読んでもらいたい一冊。

  • 投資に通じたひとには新たな発見となり、初心者には景色を変える一冊になると思う。
    参入障壁の見極めが大事。なぜこの企業が生き残ると思うのか、考え方を磨いていきたい。

  • 農林中金の投資会社のCIOによる長期投資の本。「売らなくていい会社しか買わない」等のパワーワードのほか、他の投資本の内容を引用し「幼稚園児級の内容」と断じるなど、面白くためになる。おすすめです。

  • 読み終わった後に題名を見返すと非常にしっくりきます。投資の必要性、投資するならどうすれば良いか、丁寧に説明された本。

  • 大事なのは過去の結果を表わすPERやPBRではない。
    将来的に利益を増やし続けられるのかどうか。

    高い参入障壁に基づく高い付加価値(利益)を上げ、それを強化するための投資を継続しているか。長期潮流に乗っているか。
    自分の頭で考え、行動し、結果を引き受けるBuy & Holdの長期投資がリターンも大きくなるし、仕事人生にも生きる。

  • 長期投資のすすめと、考え方について。
    儲かる仕組みを構築できており、競合参入障壁が高い企業に長期で投資をすべき。投資判断には3〜5年の歳月をかせて判断し、分散して初回の考えが正しければ再投資するなど考えるべき。

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