約束のネバーランド 19 (ジャンプコミックスDIGITAL) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 鬼の世界の政治空白を避けるため、ソンジュとムジカは大僧正たちを目覚めさせる。だが鬼たちは五摂家と農園が合議で運営を行うことを決め、邪血狩りに乗り出す。

    GFでは人質となったナットたちの救出劇が続く。ピーター・ラートリーはイザベラにナットたちを”摘む”ように命じる。ピーターとエマたちの戦いは二転三転するが、土壇場でイザベラが寝返って、ピーターの敗北。

    王都ではソンジュとムジカの処刑直前にレウウィスが現れて、邪血の嘘をばらし、現政権幹部を捕らえる。

  • 鬼の世界もGFも勝利を収め

  • うーん、……まあ、ご都合すぎる気がするけど。ママは、なんかエマをかばって死にそう。

  • 女王を倒し、五摂家が支配する政府が崩壊。
    ソンジュは鬼の世界の新しい秩序を築くために動くのだが……。
    女王の死を知ったピーター・ラートリーの動きが思いの外早く、五摂家の臣下団による新政府を樹立するのだった。
    ピーターとエマたちの最後の戦いが始まる。
    次巻、最終巻。

  • 2020年10月3日

  • ママのラスボス感な
    漫画だと死んだかのような絵が挟んであったけど、死亡描写なかったしなあ…
    レウウィス大公の美味しいところもらっていく感じな

    わりとここまで一気読みしたし、面白かったんだけど、
    それはそうと小説向きな内容だったような感じもする。

  • 最終決戦って感じですね。
    話がどんどん複雑にもなってきていますが。笑

  • 今までの物語の全てが集結する、とても熱い回でした。
    最終決戦は始まりの場所、立ちふさがるのはママという、最初の必殺技でラスボスを倒すような少年漫画的熱い展開に興奮が抑えられませんでした。
    ただ、知恵合戦というより、それまで作り上げたキャラクターの関係性が全てを決した、というのは約ネバというよりアクション映画の最終戦という感じでした。
    これまでメインだったエマとレイが前線で大活躍しなかったのが、逆に皆で掴んだ勝利という感じが出ていて良かったです。
    大局は決し、あとはただ皆が少しでもハッピーエンドで終われるように願うだけです。
    ママかっこよかった…。

  • 最新刊!
    最終回一歩前か・・・
    そうだね。
    20巻くらいで終わるのがいいよね。
    中だるみもまあまああったから15巻くらいにまとめたほうがもっとよかったかもね。
    非常によくあるパターンではあるが、ママたちの叛乱のところはアツかったねえ。
    この感じだとまあハッピーエンドで終わるんだけど、どういう形で終わるのかなあ。
    新たな約束は一体?
    そしてエマはどうなるのか?
    満を持して最終巻を待つ。

  • 次で最終巻、なクライマックス。
    思えばカズオイシグロの「わたしを離さないで」に設定似てるなーと思って読み始めたのが、農場をでてから格段に面白さが増して虜になり、先の展開が読めないままハイスピードできた感覚。
    外的ラッキー要因もありつつも、絶望的な状況を知恵と勇気でどう切り抜けるか、の攻防戦が見ていて面白い。本巻では少しホッとできるところも。

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著者プロフィール

白井 カイウ(しらい カイウ、本名・性別・生年月日非公表)は、日本の漫画家、漫画原作者。大学卒業後、一般企業に就職したが、退職後プロ漫画家を志望し作家活動を始めた。2015年、ネット漫画サイト『少年ジャンプ+』(集英社)にて読切作品『アシュリー=ゲートの行方』(作画Rickey)の原作者担当としてプロデビューを果たした。また、作画担当の出水ぽすかと手を組み2016年2月、同サイトにて二作目の読切作品となる『ポピィの願い』を発表した。

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