- 本 ・電子書籍 (150ページ)
感想・レビュー・書評
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青山さん 2冊目。。。
12の短編が繋がる、繋がる。
どれもとっても良いお話。
そして、最後のラブレター。
ウーム とても良い感じ。
これは、ほかの作品も読まないと。
ちょっと続けて青山さんの作品を読みたいと思います。。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
あら!読み終わって本を閉じて初めて気が付きました‥‥この表紙。
ミニチュアライフの田中達也・・・さんだ。
NHKに紹介されているのを見て、すぐフォローしました。
とてもよい。
そしてこの本、とてもとても好きです。この作家さん好きです。
きょうは天気も良いので、このまま図書館に返却します。
ココアが飲みたくなりました。 -
青山美智子さんの本は安心して読み始められる
何冊か読んできたが、どれも正解(笑)
これはいるかさんの本棚でみっけ
青山さん大好き友人がまとめて送ってくれた文庫たち
まずデビュー作から
12色のカラーで綴られる話はどれも愛しい
やはり大正解(笑)
そして、ラストの「恋文」にはウルウル
幸せな気持ちをもらって本を閉じる
≪ ささやかな 出来事つなぎ 救いへと ≫ -
青山美智子さんは「赤と青のエスキース」に続き2冊目です。
川沿いの小さな喫茶店、マーブル・カフェで働く店員さんの話から始まり、少しずつ話が交わりながらストーリーが展開していきます。
特段面白いわけでも悲しくて涙を流すわけでもないのですが、その分安心して読み進められます。
「ココアさん」がはじめと終わりで繋がったときには驚きました。
あの人をココアさんと呼んでいた人は、また同時に、別の人にとってのココアさんでもあったのですね。
「マスター」も良い仕事をしていますね!
不思議な縁の巡り合わせにほっこりしました。
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寝る前にほんの少し読書をして、心温まるエピソードに癒やされて気持ちよく眠りにつけました。
続編も読んでみたいと思いました。 -
抹茶カフェを先に読んでしまったのが残念。意外と世間は狭いなぁと思うことがあるけど、どこかで誰かと繋がってるっていいですね。終わり方も良かった。
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小さな喫茶店から始まる短編集。どこかで少しづつ重なったりすれ違ったりする人たちの人生が、大きな円を描いてひとつに丸く収まる、という最近よくあるパターンと言えばそうだけど、どの話も優しく、前向きに終わるのが心地好い。
気付いていないだけで、自分の回りでもこんな風に人の繋がりがあったりするのかも…、なんて想像するのも悪くはないかな。 -
川沿いの並木道の終わりにひっそりと佇む
マーブル・カフェ
そんなこじんまりとしたカフェの店員さんが
こっそり恋焦がれるのは、ココアさん
必ず木曜日にきて、いつも同じ席で手紙を書く女性だ
そして、頼むのは、決まってココア
そんな店員さんのストーリーを皮切りに
東京/シドニーと2拠点、色をテーマにしながら
次々に人、視点を変えストーリーが展開される
ショートストーリーだし
それぞれほんのり気持ちがあたたまるもので
最初の店員さんの恋はどうなるの〜?
とワクワクしつつあっという間に読んでしまう
ん〜 でも、
もう少しふたりの会話が聞きたかったなぁ -
ほっこりする話でちょっとリラックスしたいなと思ったときにサクッと読める本。短編集だが、それぞれの登場人物がみんなどこかでつながっていてその仕掛けを見つけるのもおもしろい。こんな居心地がよさそうなカフェが実際にあれば行ってみたな~
著者プロフィール
青山美智子の作品





