夫のちんぽが入らない(5) (ヤングマガジンコミックス) [Kindle]

制作 : ゴトウユキコ 
  • 講談社
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感想 : 2
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感想・レビュー・書評

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  • すごくいいお話だった!
    実話だったんですね…!
    ホントなんで旦那さんだけ入らないんだろう!
    世の中アナコンダな方がいるのはわかっているけれどお店では入っているんでしょ…?
    慎さん…もうちょい労ってあげてよ!
    あなたのせいなんだよ‼︎と思うけど申し訳なさ全然ないよね。。

    そこはおいておくとして、
    入るか入らないか…はさちこにとって重要なことだったかもしれないけれど慎にとっては関係なかったのかなぁと。
    最初から入っていないけどそれでも結構し、子供ができなくても離れることもなく。
    人としてさちこを必要としていたのだろう。
    慎はなにも求めてないよね。
    料理も掃除も夜も無理強いすることなく。
    お互いのどん底にも立ち会って二人で穏やかに生きていてほしい。
    でももし本当に子供がほしかったのなら
    人工授精も体外受精もあるのにね。
    世の中発射できない人もいるし、発射された中に子種がない人もいる。その場合は精巣を切って取り出すなんて方法もあるわけだし向き合う方法はまだあったと思う。まぁ、子供がほしいというよりは慎さんに認められたい、いい嫁でいたいって気持ちが強かったのかな。

    仕事に関して言えば桜井先生が言っていたけど
    仕事なんて色々あるし合わなかったら辞めていいと思う。
    逃げてもいい。
    合う仕事に一社目で出会える方が稀だと思って就職したっていい。
    生きる為(お金を稼ぐ為)に働いているのに
    仕事のせいで死んじゃうなんておかしいじゃない…
    さちこも慎も生きててよかった。それだけ!


    あ、美雪さんとの再会の描写が切なかったな…
    美雪さんは全てを捨てて母を選んだんだね…
    教団を憎んでいるはずなのにね…
    2世の苦しみ…

    今日もミヤネ屋で見たよ…

  • はい

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著者プロフィール

主婦。ブログ『塩で揉む』が人気。同人誌即売会「文学フリマ」に参加し、『なし水』に寄稿した短編を加筆修正した私小説『夫のちんぽが入らない』で2017年にデビュー。翌年には2作目となる著書『ここは、おしまいの地』を上梓した。現在、『クイック・ジャパン』『週刊SPA!』で連載中。

「2020年 『夫のちんぽが入らない(5)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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