教養としての歴史問題 [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 歴史修正主義にどう対応していくかという話が本筋ですが、歴史は利用されたのでありその動機とはという話が興味深かったので個人的に追究していきたいと思いました。
    薄々感じてはいましたが、歴史修正主義者って歴史自体には興味ないんでしょうね。

    あと、教養としての『歴史問題』かと思ってましたが、国民の歴史論のところを読むと、『教養としての歴史』問題としても読めるなぁと思いました。

  • 日本国紀などと並べて売って欲しい。
    読んで欲しい考えて欲しい人々の所にどうか届いて欲しい内容。

  • 第二章 植民地主義忘却の世界史、第三章 なぜ加害の歴史を問うことは難しいのか が勉強になった。あとは歴史修正主義とどう向き合うべきか、専門家の悩みなどを知ることが出来た。

  •  過去の歴史をどのように評価するかというテーマは、人それぞれかなり個人差の大きな認識問題ではないかと考えている。本書はその大きなテーマに対して、ひとつの思考の軸を提示するものである。
     実際、日本と東アジアとの関係、イギリスをはじめとする欧州と旧植民地との関係など、単線では決して語ることのできない重量級の話である。
     その捉え方としては、現代の目から過去のあり様をそのまま評価してよいのか、いや、普遍性の観点からはいつの時代も等しく語られるべきなのだという見方など、錯綜する視点を自分の自分自身の中でどのように位置付けるのかということになるだろう。

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著者プロフィール

前川 一郎(マエカワ イチロウ)
立命館大学教授
立命館大学・グローバル教養学部教授。専門はイギリス帝国主義、イギリス植民地史。著書に『『イギリス帝国と南アフリカ――南アフリカ連邦の形成』(ミネルヴァ書房、2006年)がある。

「2020年 『教養としての歴史問題』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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