SPY×FAMILY 5 (ジャンプコミックスDIGITAL) [Kindle]

著者 :
  • 集英社
4.32
  • (61)
  • (61)
  • (17)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 666
感想 : 22
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・電子書籍

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • アーニャの表情がステキです。
    喜怒哀楽にふっとした大人もどき、ハッキリしてて楽しい。
    ヨルさんのズレたがんばり方も微笑ましい。
    本筋ミッションが遂行されてしまわず、いつまでも楽しみたい非日常です。

  • スパイ(夫)、殺し屋(妻)、超能力者(娘)が、(互いの秘密を知らないまま)家族としてミッションに挑むコメディアクション物!

    面白い!テンポいい!絵が好き!とにかく面白い!


    ヨル(妻)さんの弟(実は夫ロイドの敵)の姉熱愛ぶりのドタバタに始まって、アーニャ(娘)の試験ドタバタを挟んで、ヨル(妻)の座を狙うロイド(夫)の同僚が新登場しての絶妙なドタバタっ!

    続きが気になるっ!

  • 最初から噴いた。
    作品作成、つぼった。

  • SPY×FAMILY(5)2020

    『SPY×FAMILY』(スパイファミリー)は、遠藤達哉による日本の漫画。『少年ジャンプ+』(集英社、以下『J+』)にて2019年3月25日より隔週月曜更新で連載中。
    遠藤にとって3作目の連載作品。赤の他人だったスパイの男、殺し屋の女、超能力者の少女が「仮初の家族」を築き、「家族としての普通の日常」を送るために日々のトラブルと奮闘するホームコメディ。
    本作の連載開始と同日発売の『週刊少年ジャンプ』(集英社)2019年17号には、本作の予告漫画が掲載された。1巻発売直後の32号、2巻発売後の47号にも読切の出張掲載が行われた。
    閲覧数・コメント数・発行部数における最高記録を次々と更新するなど、『少年ジャンプ+』史上初の大ヒット作となった。
    2022年にテレビアニメSeason 1が分割2クールで放送された。2023年にはミュージカルの上演、テレビアニメSeason 2の放送、劇場アニメの公開が予定されている。
    あらすじ
    世界各国が水面下にて、熾烈な情報戦を繰り広げていた時代。東西の間に鉄のカーテンが下りて十余年、隣り合う東国(オスタニア)と西国(ウェスタリス)の間には仮初の平和が成り立っていた。

    西国から東国に送られた西国一の凄腕スパイ・黄昏(たそがれ)は、東西平和を脅かす東国の政治家ドノバン・デズモンドと接触するため、偽装家族を作ってデズモンドの息子が通う名門イーデン校に養子を入学させる任務オペレーション〈梟〉(ストリクス)を命じられる。黄昏は精神科医ロイド・フォージャーを名乗り、養子を探して孤児院で少女アーニャと出会う。ロイドは知らないがアーニャは心を読むことができる超能力者(エスパー)で、彼の心を読んで賢いふりをしたため、難関イーデン校に合格できると考えたロイドは彼女を養子にする。実はそれほど賢くないアーニャにロイドは四苦八苦させられるが、なんとか筆記試験に合格。しかし次の面接試験に「両親」揃って来るよう指示されたため、ロイドは急いで妻役の女性を探すことになる。

    その矢先、2人はヨル・ブライアという女性と出会う。彼女は公務員をする傍らいばら姫のコードネームで密かに殺し屋をしていたが、東国では妙齢の女性が独身でいるのは不自然とされ通報されるリスクがあるため、形式上の恋人を探していた。心を読む能力によってヨルが殺し屋であることを知ったアーニャは、好奇心からヨルが母親になってくれるよう仕向ける。恋人役を探していたヨルと、妻役を捜していたロイド、そして「わくわく」を求めるアーニャの利害が一致し、3人は互いの利益のために素性を隠しながら、即席家族としての生活をスタートさせる。


    以上のようにWikipediaで紹介される作品。
    この5巻では面白い1話完結型の話が多い。

    お仕事調査の話、転校していく疑惑の話(アーニャがしれっと落ちてた葉っぱをあげているのはなかなかに面白い)

    アーニャの心を読む力は新月の日には発揮できない(エクリプスなる現象)ことが明かされる。今後の話の展開で出てくることはあるのだろうか。

    ヨルが料理上達のために特訓する話も心温まる。
    最後のオチでヨルのオリジナル料理を食べてしっかり2人が倒れているのは面白い。
    巻末ではスパイ仲間のとばりが出てくる。
    何考えているか分からないと思いきや、ただ単純に黄昏が好きなのだった。

    途中のダミアンが父上が自分に関心が無いことを悩む所は悲しい所だ。
    この辺は話が進むにつれ明らかになっていく。
    いずれにせよいびつな親子関係だ。
    兄の存在もいずれ出てくるのだろうが、全教科満点近い優等生・・・

    2023/03/11(土)記述

  • 表情豊かなアーニャは相変わらずカワイイ。
    そしてこの巻ではツボなシーンがいっぱい。

    料理の修行をするヨルの話では、夜の料理を食べた人が静かに倒れているシーンが笑える。しかもアーニャとロイドまでwwwもうこれは暗殺の域(笑)

    ロイド本当に精神科の病院に潜入していたのか。診察室にある箱庭療法の道具で作ったアーニャの箱庭がカオスすぎてこれまた(笑)(笑)

    とどめはロイドの同僚が登場の話。この同僚女性、ロイドに片思い中なんですね。アーニャが心を読んでしまったら「すき♡」「すぅーーーーきぃーーーー♡」だって。そしてそれを知った時のアーニャの表情も笑う。

    アーニャのカンニング作戦、アホなスパイの話、転校するする詐欺の話など。

    冷戦中のヨーロッパを思わせるハードな設定ながらのハートウォーミングな話、というっミスマッチさがさらにおもしろい。できれば早めにアニメ化希望!

  • 中間考査。「このはは、だんこきょひ」に笑った。

  • -

  • ライバルいい感じ。

  • 学校の中間試験。ダミアンは実力で星を取得。新月では超能力を失うアーニャは実力で全教科赤点回避。

    ロイドの職場訪問。

    ロイドの後輩スパイ夜帷。病院に務めつつスパイ。ロイドの妻になりたかったがヨルにそのポジションを取られた。ロイドの留守を狙い家を訪れヨルにプレッシャーをかける。ロイドの微妙な変化に気付き、職務に徹底することを誓う。

  • 職場見学のシーンが珍しく、ロイドが心から本物の精神科医になっていた(アーニャを心配するシーン)

全22件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1980年茨城県生まれ。2000年、第5回ストーリーキングにて『西部遊戯』で漫画部門準キング受賞、同作が「赤マルジャンプ」2000年SPRINGに掲載され、デビュー。07年、「ジャンプSQ」にて『TISTA』を初連載。10年、「ジャンプSQ」に元々読み切り作だった『月華美刃』を連載。19年、「少年ジャンプ+」で『SPY×FAMILY』を連載開始する。同作は「次にくるマンガ大賞2019」Webマンガ部門や「このマンガがすごい!2020」などで1位を獲得し、大ヒット。22年4月にはテレビアニメ化された。

遠藤達哉の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×