ふしぎの国のバード 7巻 (HARTA COMIX) [Kindle]

著者 :
  • KADOKAWA
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  •  まず雄物川の川下り。離縁しようとしている夫婦に出会う。秋田に到着すると,いきなり警察に出迎えられフランス料理で歓迎される。日本で初めて食べる牛肉に感動するイザベラ。伊藤も牛肉の美味しさに感動する。
     マリーズは麹町の英国大使館を訪れ蝦夷の旅行免状を手に入れる。クレマチスの花言葉は「旅人の喜び」と「策略」。マリーズは貧しい庭師だったとのことだ。
     秋田町(旧久保田城下町)に滞在中のイザベラに近所から秋田諸越の菓子折が届き,秋田で一番の神童の実演を見せられる。マリーズへ手紙を書くイザベラ。そして小林との再会。小林の診察でイザベラの背中の痛みの問題が明らかになり,改善のために伊藤は小林から按摩を学ぶ。マリーズのこともイザベラの背中のことも伊藤の手紙によりヘボン博士やパークス氏に伝えられていたことを小林から聞かされる。
     久保田郵便局でマリーズへの手紙を出す二人。郵便局には今まで出会った人たちからの手紙の束が届いていた。

  • 舞台は秋田。
    伊藤がバードさんに通訳してもらう一幕も。(仏語まではさすがの伊藤も無理。でもいつか身につけそうな人ではある…)バードさんの挑発と、まんまとそれに乗る伊藤と、ニヤリ顔のバードさんとシェフ。
    マリーズの正直すぎる感想に落ち込む庭師と慰める英国全権公使。
    こういうちょっとしたところが好き。

  • 17人に嫁いだお夏さん強い

  • 202202/1~9巻まとめて。キャラが漫画向け(主人公は若く美しくスタイル良くてちょっと天然お茶目、的な)されているのは気になるけど、テンポよく読み進められ感動エピも程よく入ってたりで、面白い。

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