カラオケ行こ! (ビームコミックス) [Kindle]

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  • KADOKAWA
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感想・レビュー・書評

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  • 映画「カラオケ行こ!」を観に行く前に絶対に読みたかった一冊。
    やっぱり最高でした。
    くぅぅ、映画も楽しみっ(〃ω〃)

    • hibuさん
      明けましておめでとうございます!
      そしておはようございます♪
      あー、カラオケ行きたい!
      コロナになって4年は行ってないなぁ。
      飲み会は行けま...
      明けましておめでとうございます!
      そしておはようございます♪
      あー、カラオケ行きたい!
      コロナになって4年は行ってないなぁ。
      飲み会は行けましたが、カラオケはねー。職業柄誰も行こうって言わないもんなぁ。一人で行くかなぁ、っていうおじさんのボヤキでした。
      2024/01/08
    • 松子さん
      hibuさん、こんにちは(^^)
      おぉ、4年間カラオケ行かれてないんですね
      私、ストレス発散しに年末、カラオケで熱唱してきました(〃ω〃)
      ...
      hibuさん、こんにちは(^^)
      おぉ、4年間カラオケ行かれてないんですね
      私、ストレス発散しに年末、カラオケで熱唱してきました(〃ω〃)
      家がご近所だったら、カラオケにみんなの好きな小説持ち寄って、熱く語りながら熱唱するという魅力的な集まりができるのにっ!笑
      本年もどうぞお願い致します(^^)
      2024/01/08
    • hibuさん
      それ魅力的なイベントですね!
      参加してみたいです♪
      それ魅力的なイベントですね!
      参加してみたいです♪
      2024/01/08
  • 映画化するらしくて。
    うん、イイ!
    狂児の名前の由来が笑えた

  • 漫画「カラオケ行こ!」読了。

    「女の園の星」の作者、和山やまさんの漫画。

    ブクログのおすすめメールか何かで、「ファミレス行こ。」が紹介されていて、あ、和山やまさんの漫画だー、面白いかも、あ、「カラオケ行こ!」の後日談なのか、そっちも面白そう。あぁ、映画化されたからおすすめされたのかー!

    とか、いろいろな思いが頭の中をぐるぐる回って、さっそく、「カラオケ行こ!」と「ファミレス行こ。(上)」をポチっ。

    面白かった!

    合唱部の部長である真面目な中学生が、ヤクザのおにーさんに「カラオケの特訓」をしてくれないかと頼まれて、巻き込まれ巻き込まれていくお話。

    ヤクザに目をつけられる、なんて、ヤバそうだけど、和山やまさんの漫画なら、悲惨な物語にはならないんじゃないだろうか、と手を出すことができました(笑)。


    「女の園の星」の主人公もそうだけど、面倒なことに巻き込まれつつも、なんだか一歩引いた目線で淡々と生きていく感じがいいですよね。


    では、では、続き(?)の「ファミレス行こ。」も読ませていただきます。

  • わ……和山先生が漫画を描かれる時代に生まれて良かった……………… 情緒グラつきオタクだからすぐ三点リーダ多用する

    毎回同じ感想になってしまうけど会話のテンポというか言葉選びというか、生きてる!!て感じるコマがすごくて読後の充実感がすさまじい。いやもうなんでこんな面白い、、、好き
    コミティアの通販戦争が文字通り瞬殺だったのでこうして万人が手に取れる商業化にシフトしてくださって感謝しかない、カバー下も元々の表紙だもんな 嬉しいな〜 今後もついていきます(例の絵文字)

    クソオタのふせったー感想も書きました
    https://fusetter.com/tw/m4Z8XZEd

  • 独特の空気感すぎたww
    この2人の関係性とかお互いへの気持ちは、なんという感情なんだろう。とか、色々考えました(笑)

    疲れた時に読みたい…
    あと紅を聴きたくなりますね!

  • ヤクザにカラオケ教えてくれと懇願された中学の合唱部の部長聡美くん。最初はビビってたのに、どこから腹がすわったのか、チャーハン頼むわ、率直な感想を求められ、終始裏声で気持ち悪い、以上です、とら切り捨てるわ。そこからの奇妙な友情。笑いと涙なしでは読めず。絶対音感持ちの組長が開催する罰が手彫りの刺青なカラオケ大会、いややわー。

  • 私の中で和山やまブームが来ているので
    『女の園の星』の勢いのままこちらも読んでみました。
    絶対に交わることのない人種が交わることで生まれる不条理な空気感が絶妙で
    やっぱりこの低温度の面白さ、いいですねーー
    振りまわっさっぱなしの真面目でお年頃の聡実くんだけど
    ツッコミの切れ味抜群!
    ヤクザ特有の押しの強さも俯瞰でみると面白い。
    狂児のキャラも魅力的で最後にはなぜがじんわり心が癒された。

  • 二人の距離感がいい。もっともっと他の作品も読みたいです。

  • 笑った。おもしろい。カラオケで「紅」は確かに盛り上がるし喉は死ぬ。

  • "「それでも危機感を抱きはじめたから 僕なんかに助けを求めたんでしょう」
    「…」
    「あの……当たり前のことを言いますけど 好きな歌と得意な歌は違うんですから
    どうしても刺青を彫られたくないと言うのであれば歌える歌を練習してください
    裏声は不自然でしたけどセンスは悪くないはずなので
    自分に合った曲を見つけられたらすぐに習得できると思います
    知らんけど」
    「あ ちょお待って!
    ラインやってる?」"[p.26_28/169ページ]

    「夢中さ、きみに。」で和山さんの漫画がめちゃくちゃ気に入り、BOOTH再販しないかなぁと思ってたら書籍が出たので。
    タイトルの出し方がずるい。絵のタッチがすごく好き。ちょいちょい表情が面白いのがさらに好き。
    話の展開がすごく良い、名刺が手元に戻ってくるところや空港で再会するところ最高。

    https://wayama.booth.pm/items/1577821

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著者プロフィール

1995年生まれ。大学2年時に、「和山友彦(わやまともよし)」名義で応募した『優等生の問題』で、第67回ちばてつや賞一般部門入選。これを受け、読み切り『渚へいこう』が『週刊Dモーニング 読み切り増刊2016冬号』で巻頭で掲載された。2019年、コミティア127に頒布した同人誌『夢中さ、きみに。』がKADOKAWAより書籍化されたことで人気を博し、商業誌初連載となる『女の園の星』を連載する。2020年3月『夢中さ、きみに。』で、第23回文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞を受賞。翌月には、第24回手塚治虫文化賞短編賞を受賞した。

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