- 筑摩書房 (2019年2月10日発売)
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感想・レビュー・書評
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モノを自分に必要な最小限に減らす「ミニマリスト」生活のススメ。稲垣えみ子さんの「家事か地獄か」に続けて、積ん読状態だった本書を手に取ってみた。
「家事か地獄か」が強烈だったこともあって、本書のインパクトはそれ程でもなかったなあ。年を重ねた方の言葉の方が重みあるしな。
「部屋にモノを置かないと、掃除にかかる時間は激減する。服を少なくすると洗濯の手間も減るし、今日何を着るか迷う時間も減る」、「モノを最小限に減らすと、確実に時間は増える。モノに奪われていた時間が戻ってくる」。よし、断捨離頑張ろう!
本書でも、「人生がときめく片付けの魔法」(こんまり)絶賛されてる。稲垣えみ子さんの介護エピソードも紹介されてた!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
半年前から不要なものは少しづつ捨てるようにしているので、なんとなく書いてあることは納得できます。マックのファミリーセットのおもちゃの分別が大変で結構苦労しましたが…
読んでいて思ったのはミニマリストになったからうまく回り出すのではなく、行動や考え方が変わることなんだと思うし、それによって得られるものは時間なんだと思います。
こうすればこうなるが強くてなかなか自分には合わなかった様な気がします。
ただ、余計な物が無い方が良いのは同意です。 -
この著者は習慣化の本で知りましたが、こちらの本も心理学ベースだったり、手放せない気持ちに寄り添ってくれる姿勢だったりして、すっと頭に入りやすかったです。
何より著者のミニマリスト以前の生活が「お前は俺か?」というレベルで似通っていたので特に刺さりました(笑)
通帳裁断や足つぼマッサージ機、卒アルの話などは若干引きながらも、手放すための心構えは概ね参考になりました。
「手放す前にクリエイティブにならない」「収納をやみくもに増やすよりもモノの絶対数を減らすことが先決」という話は、「わたし見られてんのかな?」ってくらい心当たりありすぎて笑いました。
さっそく(毎年履かないのに捨てられないでいた)3軍以下の靴下・パンツや、テレビ裏に落ちてたリップクリームなどに未練なくお別れを告げることができました。
「手放そうか迷っているモノは手放せる」という内容もありましたが、私の場合「迷わず手放せるモノ」を手放すだけでもまだまだ減らすことができるので(めちゃめちゃ太ってる人がダイエット始めたばかりで減り幅が大きいボーナスタイムみたいな)、まずはここから始めて勢いをつけたいなと思いました。
あとは「幸福感」とか、「満足」「感謝」についてのお話が、私が最近感じていた様々なこととつながり、腑に落ちる感覚があったので読むことができて良かったです。 -
本書の要点は以下の通りである。
1.モノが増える元凶は「慣れ」と「飽き」
・新しいモノを購入したその瞬間は幸福感でいっぱい(ドーパミンが分泌される?)になるが、次第にそのモノに「慣れ」、最終的には「飽き」、また新しいモノを買う・・・その繰り返し・・・
→しかも、人は「差」を刺激として認識するので、新しいモノを買えば買うほど幸福感は逓減していってしまうのである・・・
2.ものを手放すことで得られるメリット
・物理的にスッキリするメリットももちろんあるが、「思考がスッキリし、最も大切なことに集中できる」や「人と比べなくなる」など、目には見えないメリットの方が大きい。そしてその目に見えないメリットこそが、この本の本質だと感じた。
→モノが多いと、無意識に思考が巡ってしまい、それだけで脳が疲弊する
✔︎例えば、、、「そろそろ、メンテナンスしないと。。」とか「買い替えの時期かな?」とか
3.手放す方法(抜粋)
・1年使わなかったモノは手放す
・見栄で買ったモノは手放す
・「必要なモノ」と「欲しいモノ」を分ける
・永遠に来ない「いつか」を手放す
・もう一度買いたいと思えないモノは手放す
・1つ買ったら1つ手放す
総括
モノを手放し、無駄な思考を取り除くことで、「大切な事(最優先すべきこと)にのみ集中する」ことがミニマリズムである。
ものを手放すことのメリットは「物理面」ではなくむしろ「精神面」への寄与が大きいと感じた。たとえば、「ものが無ければ、それについて思考を巡らす時間がなくなり集中すべき事に集中できる」など・・・
本書に記載の「手放す方法」を参考に、まずは自分の部屋から片付けしてみよう。 -
以前購入したままKindleライブラリで眠っていたミニマリスト本。この手の本にありがちな部屋の内装や持ち物の紹介ではなく、主に物を減らすことによって起こる内面の変化に焦点を当てている。
最近は自分の中での片付けや捨て活に対する熱が落ち着いてしまい、この手のジャンルを読んでも響くものがあまりなかったのだが、本書には共感できる部分が多かった。
特に同意できたのは、物が減ってくると散らかること自体が起こらないというところ。恐らく自分の持ち物を全て部屋の真ん中に広げたとしても、30分もかからず元の場所に戻せるだろう。
デッドスペースに関する捉え方も共感できる。何もない場所は何もないままにしておけばいい。何もない空間は私を落ち着いた気持ちにさせてくれる。
一方で、「手放して後悔したモノは本当に1つもない」という主張には同意できない。私には捨てたことを後悔した物がある。いわゆる思い出の品と学校の授業のノートだ(仕事に直結する内容なので)。心底後悔しているというほどではないが、家には十分なスペースがあるのだから、それくらいは残しても置いてもよかったなと思っている。これから物を捨てる人には気を付けて欲しい。
本書の内容で最もよかったのは「感謝」についての部分だ。どんないい物を買っても人は「慣れ」「飽きる」。しかし、感謝をすることで「飽き」に対抗できるという。飽きている物をありがたいと思い直すことで、刺激を作り出し、新鮮な気持ちで日常を見直せるのだ、と。
最近読んだショウペンハウアーは、人生は苦痛と退屈の間を振り子のように動くことだと書いていた。退屈に感謝で対抗するというのは素敵な考え方だと思った。
私が物を捨て始めたのは2013年頃で、当時はまだミニマリズムやミニマリストといった言葉はあまり使われていなかった(少なくとも私は知らなかった)。その後勢い余って極端に物を減らしすぎてしまったり、そこからまた少し増やしたりと紆余曲折を経て今に至るのだが、自分がミニマリストなのかどうかはよくわからなかった。
ただ本書を読むとミニマリストと言っても多様な形があり、どうやら自分もミニマリストを名乗っていいのだなと思った。別に栄誉ある称号でもないが、これからは自分はミニマリストなのだと思うことにしよう。 -
佐々木さんの本は2冊目。わかりやすく物を持たないことの利点と方法が書いてあった。
ミニマリストまで攻めるかは自分次第だけど、増えすぎた物をどうにか処理しようとは思わされた本だった。まずは冬物衣類の整理に手をつけようと思う。 -
ミニマリストと聞くと、、
はいはい、モノが少なくてキレイ好きなんでしょうね~くらいに捉えていた。
しかしこの本では、ほんとうの意味でのミニマリストとは
自分の大切なものに焦点を当てることだと伝えている。
人間の脳や体は700万年前にほとんど作られた。つまり、今のようにモノに溢れ、情報に溺れるということはありえなかった。価値や自分の心、幸せが、多くにまどわされ分かりづらくなっている。
「減らす」ことが、これに対抗する唯一の方法だ。それがミニマリズムである。 -
2015年に出版されたミニマリスト必読の本。
単なるモノを捨てる方法ではなく、生活、暮らし、考え方にまで踏み込んで書かれている。著者の佐々木さんのミニマリストになるまでの変遷、なってからの変化について書かれている。当時としてはミニマリスト本として、ここまで踏み込んだ内容はなかったのだろうか、海外でも翻訳されてベストセラーになったとのこと。ただ、捨てること、持たないこと、が良いこと、という落とし穴にも言及されており、各自にとっての、足るを知る、を気付かせてくれる本。 -
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物を減らすためのテクニック、考え方の参考にしたくて読んだけど、物を減らしたことによるメンタリティの変化がメインで目的とずれていた。
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モノに依存しない
本当に「必要」なモノ・コトを見極める
モノ≠自分
モノが減ることで自由になる
ミニマリスト:限定に惑わされない、無駄遣い・物欲が減る、探し物が減る→時間が生まれる
掃除しやすく、きれいになる
ミニマリストになるとやせる。執着がなくなり、生活改善、無駄が減る -
自己啓発系の本ってなぜ同じことをくり返し言うのか。大丈夫、もう分かったよーと思いながら読んでます。5万円の指輪を買っても1万円の指輪を買ったときの5倍うれしいわけではないのくだりを、いろんな例えで何度も言う。ページを埋めるためか。それこそ捨てたほうがいいのでは?
とは言え、なるほどと思ったこともいろいろありました。 -
面白い!
この人の文章は本当にわかりやすくて面白い!
ミニマリスト基本編、みたいな本
いつでも立ち返って、読みたくなる
モノを捨てたくなる
身軽になりたい
1番簡単な自分を変える方法だと思う -
p.2023/3/20
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モノがなぜ増えるのか。減らす方法。減らすと何が良いのかが書かれている。
クスッと笑える文章もあって楽しい。
手っ取り早く自分の価値を相手に認めてもらうためにモノが増える。認めてはもらいたけど大切な人だけでいいな。と思った。 -
モノを手放すメリットを再確認。ハッとする事がいろいろ書かれている。「手放す方法最終リスト65」「さらに手放したい人へ追加リスト15」は便利。
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モノの所有と人間の欲について論理的に書かれている。また、ミニマリストになるための断捨離実践術についても述べられている1冊。
ex.
・今の一日の情報量は江戸時代の一年分
・感謝することで、当たり前のことを有難いと思える
・自分の価値は他人に認められることでしか感じられない
・物を捨てれば人と比べなくなる。 -
ミニマリストになりたくて読んだ。半分以降は同じことを繰り返し書いてあった印象。変わったと言いつつ、この人の本質は何も変わっていないということをじわじわ感じた。そういう人間臭さにほっとする。読んでよかった◎ ミニマリストになれるかどうかは別として。
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佐々木典士の作品
