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感想・レビュー・書評
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本書は「青汁」で有名な経営者の自己啓発本とも言えるが、実際に読んでみると国家権力の一つの側面を記した実録本の色が濃い。
その意味で非常に参考になった本だったね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
本書の中で著者の三崎さん自身も暴露していますが、この本の内容は、人生のどん底から何とか這い上がった自叙伝「青汁物語」がベースになっています。
読んでいて、その先に起こることが分かるような稚拙さがありますが、そこが青汁王子のイメージに合っているので許せます。でも、三崎さんが本当に伝えたかったことは本書の後半部分にあると思います。国税庁のさじ加減的な調査や、学校や社会になかなか適応できずに悩んでいる若者へのメッセージには共鳴しました。
最近、YouTubeで話題の青汁王子は、1年前(2020年)よりかなり表情も良くなっています。まだ執行猶予の身ですが、今後の活躍が楽しみです。
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