寝苦しい夜の猫 (扶桑社BOOKS) [Kindle]

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  • 扶桑社
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感想・レビュー・書評

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  • かまいたち山内のいろんな裏話が読める本。面白かった。
    人生の転機や、そこから得た学びも言語化されてる。

  • コロナ禍において真っ先にハマった芸人でした。
    YouTubeを始め出した時でした。

    本書にも登場する「ふくらむスクラム」でも見ていて、ホームルーム?のネタも何回も見ました。

    どこまでもポジティブな性格はどんな仕事においても成功する秘訣なのかぁと。
    歴代の彼女について書くのは中々勇気のいることだと思うので、素直に自分と向き合うことができている素敵な芸人さんだと改めて思いました。

  • 面白かった。
    共感できる部分も多くあった。

    かまいたちのファンである故にバックグラウンドを知っているということもあるが、
    人生においても教訓を得た。

    ステージ論
    →そのステージで頑張ることが大事
     それが次のステージで武器となる。

    多様性
    →コンビの性格が異なることで、補いあうことができる。

    人生において無駄はない。
    →当時はパチスロ(≒借金)で堕落した生活だったかもしれないが、
    その話がYouTubeで話題になったり、
    コンビを組むきっかけの一つになっていたり。
    趣味もすべて今の仕事につながっている。
    私も、無為に過ごす(寝ている)だけでなく
    何かしらの活動をしておきたいと思った。

    自分のモチベーションも向上し、
    有意義な読書となりました。

  • YouTubeでかまいたちにハマり一気に見尽くしてしまい、「YouTube見終わったら次にどうしたらいい…?」と古参のかまいたちファンである友人に聞いてみたところ、本書をおすすめされた。即購入。Kindle読み上げ機能で数時間で読了。声出して笑った。笑 やっぱり山内さん、面白い、、

    面白いだけでなく教訓になることも。

    - バカが2人いるとケンカになる。どちらかがバカでなければケンカは起きない

    - 自分の今いるステージを、0〜10ステージの中で具体的な数字で明確にする。自分の現在地点を知り、どうすれば次のステージへ進めるのかを考えるきっかけになるからだ。

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著者プロフィール

●1981年1月17日、島根県生まれ。2004年5月に濱家隆一とお笑いコンビ『鎌鼬』を結成。のちに『かまいたち』に改名。ネタ作りとボケを担当。NSC26期生。2017年キングオブコント優勝、2019年M-1準優勝。嫁と長男と猫5匹と暮らす。

「2020年 『寝苦しい夜の猫』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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