神メモ 紙１枚で人生がうまくいくメモの技術 [Kindle]

著者 : 原邦雄

• すばる舎 (2021年8月5日発売)

感想・レビュー・書評

[nomitomo13さんの感想 · 2023年3月18日]

夢や目標を実現へと導くツール「神メモ」の実践法を解説した本。

夢や目標はメモにただ書くだけでは叶いません。大事なことは夢や目標をかなえる方法を考えながらメモすること。考えながらメモすることで、夢や目標を叶える手順がイメージしやすくなり、実際に行動に移すことができます。

[葉月たまのさんの感想 · 2021年11月30日]

書いてある理論は納得したんだけど、そのための方法が納得できない＞＜。
ロマンとソロバンとチャージ、書いてある項目は納得だけど、そう簡単にその項目が書けるのかなあ？　毎日続けて長く続けたら、段々分かってくるのかもしれないけど、それが分かるまで続けるのはかなり苦痛な気がする……？　ただ、機械的にそれらの項目を埋めようとしても、かなりつらいだけだよ～！
例や神メモを続ける効用だけでなくて、どうやったら上手く書けるようになるのか、そういう実践面にももっと触れて欲しかった！

[うめや@瞬読ブクログ部さんの感想 · 2021年10月31日]

このメモを取り始めると、人生の行くべき道のりや、自分が本当に大事にしたいことが見えてきます。まさに神メモ！

【瞬読69冊目毎分9000文字30分】
A4の紙に毎日書く「神メモ」
自分の人生、立場、義務、希望、目標が俯瞰的にみられるようになる。
三年のタスクまでを書き込んでみる。
仕事もプライベートもすべて紙一枚に書き出す。
日々のバランスが見えてくる。（家族の時間がないなど）
ロマン、そろばん、チャージで実現したいこと、やらないといけないこと、必要なものはなにか、喜びはなにかを明確にする。
目標達成のための努力が辛くなってきたら、「将来達成できなかったら受ける痛み」＞「今の目標達成の努力」と考える。
神メモの書き方
A4の紙、一枚にまとめる。毎日か最低二日に一枚、書き写す。
夜寝る前の15分がお薦め。自分の心の中のタスクを書き出して、潜在意識に託す。一旦、日々のタスクをメモに手放すことでよく眠れるようになる。
仕事は受けたら10％やろう。潜在意識につなげる。仕事の準備などは潜在意識にやってもらう。メモで段取り力が上がる。自由な時間が増えていく。
メモを見るとコマ切れ時間に何をやればいいかがすぐにわかる。
本当はなにを実現したい人生かを考えるきっかけになるメモ。

[尚さんの感想 · 2021年9月17日]

★たった1枚のメモを書く習慣をみにつけよう

仕事・趣味・不安な事などなど、頭の中にどんどん溜まっていくと心が落ち着かないですよね。

そんな時こそメモ！
紙に書いて吐き出しちゃいましょう。
人間の脳にも限界があるので考えた事は随時メモに書く事によってキレイに整理できます。

本書は「毎日モヤモヤして生き辛い」人へメモ1枚で解決できる道標を記しています。
不安な毎日を過ごしているアナタ、お試しあれ。

■書いて外に追い出すことで不安がなくなる
→メモに書く、頭の整理につながる、スッキリ！
　インプット→アウトプット

■思考量より行動量
→思考はメモに書き出す
　思考を書き出せたら即行動！！
　小さな歩みでコツコツ積み重ね

■仕事を頼まれたらすぐに10%進めよう
　・0→1が一番エネルギーを使う
　・後回しにした日数分さらにエネルギーを使う

著者プロフィール

原 邦雄（はら・くにお）ほめ育グループ代表
日本発の教育メソッド「ほめ育」を開発し、世界18カ国、のべ50万人に広めている。大手コンサルタント会社から飲食店の洗い場に転職し、４年間住み込み、店長を経験。実際に現場で通用した教育に脳科学と心理学をミックスさせ、「ほめ育」教育メソッドを完成させた。企業、幼児教育をはじめ、教育委員会などからの依頼で講演や研修を年間200回以上行う。

「2022年 『学校の先生に贈る「ほめ育」メソッド』 で使われていた紹介文から引用しています。」