チ。―地球の運動について―(2) (ビッグコミックス) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 1集では特別だった地球がいつの間にか成り下がってる!
    人は罪を背負って生まれ落ちると説くことで
    信仰心を煽り、階級社会をより強固にしようとしているのか?
    聖書に書かれたことは多分変わらないのだろうけど
    一部の都合のいい解釈が加えられると世界はガラリと変わってしまう。
    お人好しのオクジーが託された地動説の立証が
    喪失まみれのこの世界を変える希望となった。
    それにしてもバデーニが胡散臭すぎる。
    地動説への思惑がさらに混沌としてきそう。


    おまけ
    ===チ。辞苑===

    【中心】……
    一番“底辺”ということ。
    重い物は下に落ちる、地球上のどこであろうと常に下に向かって落ちる。なぜなら地球の中心が宇宙の一番底にあるからだ。
    神様がそうお創りになられた。地球は位が低く穢れていて、そこに住む人類は無力で罪深いと思い知らせるため。
    君の見上げる夜空がいつも綺麗なのはこの穢れた大地から見上げているから。

    【天界】(天動説)……
    崇高で荘厳で遼遠で偉大なもの。下等な地球如きとは調和しない。

    【天界】(地動説)……
    崇高で広大で荘厳で偉大で、そして地球と調和している。
    この地球があの天界のように高貴なのかもしれない。
    もしかしたら我々の住む大地は、醜い底辺として切り離されてなんかなく、とうの昔からあの美しさの一員だったのかもしれない。

  • 1巻と打って変わって、代闘士で文字もあまり読め無い人物が中心に。職業や社会的地位にかかわらず真理に惹かれると言うことはあるのだなと。感想は3巻にて。

  • うーん、ちょっとコスパが悪い。300円ならOKなんだけど。

  • 2021/04/21ツタヤで借りてた
    2023/04/14記録

  • -

  • 1巻から10年後くらい後。
    今回の焦点はオクジー。
    昔は夜空を見上げてたけれど、C教の教えからは異端になるから今は見られない…かと言ってC教を信じている訳でもなく、何も信じられない。

    「死ぬ瞬間、満足そうな、顔をしていた」と気付き、バデーニとの対話で希望と美しさに知的好奇心が勝つ。
    そして久しぶりに見上げた夜空の描写、グッときます。
    どんな風に受け継がれるのか次巻を読むのが待ち遠しい。

  • 感想は最終巻(第8巻)へ∠( 'ω')/

    https://booklog.jp/users/fleurenbonton/archives/1/4098613174

  • この世に生きる意味はあるのかという哲学的な話が続く。火星は観測すると急に戻る軌跡を描く。それは地球も動いているからだという説明が面白い。

  • C教がなんなのかこの巻で察しがつくほどに鈍い人間ですが、そんな私でも、圧倒的な内容と構成、絵作りに感動しています。

    死の瞬間の表情の話があんなに生きるとは思いませんでした。
    また、逆光の説明もめちゃめちゃわかりやふくて感激です。

    ただただ単純に「面白い」と言える漫画です。
    こんなに面白かったんだ…とびっくり。

  • 史実にあったことかはわからないが、地動説ってこんなにもスリリングだったんだなと感動する。

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