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感想・レビュー・書評
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一日一種先生の描く、いきものの営み、主に人間から見たら残酷であるような事象を可愛らしく漫画形式、イラスト形式で紹介している。しかしながら、残酷と銘打っているためそこそこグロテスク。特に寄生関係・虫が多いため、苦手な方は読まない方が賢明だろう。カマキリとハリガネムシの寄生関係についてよくSNSでも見かけるが、より詳しく理解できて良かった。
漫画はストーリー形式と四コマがあり、猛禽類に連れ去られる探偵(ニホンリス)の姿に笑ってしまった。笑ってはいけないのだが。
自然の営みは人間にとって残酷かも知れないが、みな生きものはそのサイクルの中で奪い、共存しあい生きている。探偵の言う『ざんこく事件の裏にある真実』に目を向けていけば、いかに生命の環が尊大なのかわかるような気がする。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
雑学として、アウトドアを楽しんでいる時に披露したら盛り上がりそうです。しっかり残酷で、ひぃ…となりながらも、面白かったです。
虫が苦手な人はやめておいた方がいいかもしれません。。
シロアリの正体が衝撃的でした…笑 -
※この本は途中で挫折しました
面白い。めちゃくちゃ面白いし、読める人には片っ端から薦めたい本なのだが、ひとつ前の古生物図鑑と同じで【虫】がネック。古生物図鑑よりリアルに描かれているので、虫が苦手な方は諦めた方が良い。また集合体恐怖症の方もご注意。
……面白いのに。orz -
お食事時に読むような本じゃなかった。でも勉強になった。