日本一わかりやすい 「強みの作り方」の教科書 [Kindle]

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  • この本の内容は、色々な自己啓発系の本にありがちな「失敗したことをさらけ出すこと」「自分の好きなことをやること」「熱意を人に伝え続けること」といった内容だが、事例が『すごい人』ばかりでないのが素晴らしい。
    例えば、よくある自己啓発の本だと、「失敗した経験」から何を学びどう活かしたか、と、『今売り出している自分』と結びつけることが前提みたいなこと言い分が多く、綺麗に着飾った面接の受け答えみたいだな、響かないんだよな、と思思っていました。
    が、この本は、失敗したことをすべて暴露しろ、だけでいいのというのは興味深い。
    この本で紹介されている事例は、結構なやらかしで、人に金銭的な損害を与えている。つまり、非難されてもおかしくない事例で……しかもその後も綺麗に回収していない。だから被害者に未だに陰口を叩かれているだろう。
    けれど、それを含めて全部自分だからさらけ出せ、というのが面白い。
    確かに、変に失敗を素晴らしい行動にした体験談より、失敗は失敗、やらかしてしまいました、だけの方が聞いている身からすると等身大の人、という感じで心に響くかも。
    また「人にはない大きな体験をしました。それを活かしていまこんな活動をしています!」という事例も、この本で書かれている事例だと、そういう体験をしていてもそれが自分を動かす原理にはならなかった。そうではなく、その経験とは関係ない誰にもできそうな地味なことが動機になって動いているというのも面白い。
    成したことも失敗も陥った窮地も、かなり身近に感じる内容だった。
    また、自分をさらけ出す方法も単純でわかりやすいのも良いですね。
    「ブログを毎日更新すること。最低1年続けること」。
    ブログを書いていくうちに自分のやりたいこととずれに気づくこともある。それで人生を修正するのもOK。
    良書だと思います。

  • ネガティブなことの中に隠れている「強み」を見つけて、その強みをアピールする方法を解説した本。

    自分の強みを見つけるには、過去をふり返る必要があります。そして、失敗や挫折といったネガティブな過去の中に強みが見つかる場合があります。

    過去をふり返るとき、ネガティブな部分も一度目を向けることで、成長の大きなヒントが見つかります。

  • 七宝丸で頂いた本

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著者プロフィール

1967年広島生まれ。1990年、洋服屋や複数の飲食店を開業し、事業を拡大するがヤミ金にも手を染め総額1億円の負債を抱える。さらに経営者仲間が借金苦で自殺したのを目の当たりにし一念発起。中小零細弱小家業専門の経営コンサルタントに転身。現在では、小さな会社の経営を安定させる「NJE理論」を指導するブログ講座を開催。これまで、2200人以上の社長が受講し、売上アップ、メディア出演による会社の認知度向上など多くの成果を上げている。著書に『2000人の崖っぷち経営者を再生させた社長の鬼原則』(かんき出版)がある。

「2021年 『日本一わかりやすい 「強みの作り方」の教科書』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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