機嫌よくいれば、だいたいのことはうまくいく。 [Kindle]

  • かんき出版 (2021年3月16日発売)
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本 ・電子書籍 (162ページ)

感想・レビュー・書評

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  • 読みはじめて
    人生の折り返しの心構え!
    的な内容になってきて、え?と驚いた(笑)

    けど、きっと、まだまだ〜
    なんて思っちゃダメなんだよ!
    そのときってすぐやってくる

    だから老いや死から
    目を逸らすのではなく
    ちゃんと考え、それまで機嫌良く
    楽しく生きていかなきゃね

  • もっとアンガーマネジメント的な本かと思いきや、「晩年、愛されおばあちゃんになるための○ヶ条」みたいな本だったので期待してた感じではなかったな…。後半は死に別れた人との気持ちの整理の付け方だったり、自分が死ぬ時の話だったりと、30年後に読んだら印象変わるだろうけど、今読むべき本ではなかった。帯をよく見れば分かりそうなもんだけど、タイトルしか見てなかったもので。まぁ著者が心穏やかで可愛いおばあちゃんなのは伝わりました。

  • 89歳の修道女だった著者のお話。
    死ぬ時にどう思うか考えてご機嫌な瞬間、時間や日々を過ごしていくのか
    たくさんの人の悩みを聞いてきた著者が考えるのは大抵他人軸で生きている人のことだった
    今この瞬間に目を向けて、過去に固執せず、未来を不安に思わないようマインドフルネス的な考えなんだな

  • 89歳の著者の言葉は説得力がある。
    自分の心に正直に、自分によくやったと言える毎日を過ごしたい。

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著者プロフィール

聖心会シスター・文学博士
東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。フランスとイタリアに留学。
米国スタンフォード大学客員教授、聖心女子大学教授を経て、国際コミュニオン学会名誉会長。聖心会会員。
修道院で8 年間にわたる沈黙の行を経験し、長年、日々の瞑想を実践。
教育活動のほか、ゲシュタルト・セラピーに従事、文学療法を開発する。
日本に初めてエニアグラムを紹介し、以後、日本におけるエニアグラムの第一人者として高い評価を得ている。
著書に、『死にゆく者からの言葉』(文春文庫)『愛と癒しのコミュニオン』『心の対話者』(文春新書)『9 つの性格』(PHP 文庫)『人はいつか死ぬのだから』(PHP)など多数。

「2023年 『悲しまないで、そして生きて』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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