喜ばれる人になりなさい 母が残してくれた、たった1つの大切なこと [Kindle]

  • すばる舎
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感想・レビュー・書評

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  • 「慮」という漢字が好きで、「慮」という漢字の構成を考えるにつけ「つくづく人はいろんな考えの元に行動するものだ」ということを日々肝に銘じ、「慮る」という言葉を座右の銘とする者としては、この本はまさに『バイブル』。昨今の、世界で起きている様々な出来事や国内での行政の不手際や政治の理不尽さを見て「脱力感」や「厭世感」に苛まれるなか、このような本に出会うと心に希望の炎が灯るような気がします。巻末に書かれているような世の中が早く来るといいですな、と他人事では怒られますね。まずは自分から。

  • 素敵な母親ですね。
    著者の母親への愛情も強く、ホロリとさせられます。

    「○○は9割」の作者の作品ですが
    こちらの本の方が良いように思います。

  • 読んでたらアクビが出てきて5回泣いた(°▽°)

  • ビジネス書というよりは自己啓発本という感じです。小手先のテクニックよりももっと基本的な、でもできていない時が多い部分の話がエッセイの中に詰まってます。

    ビジネスはもちろん、子育てや友人関係にも共通する話でした。

  • 「あなたが着ている服、履いている靴、これは全部〈おかげさま〉が作ってくれた。その存在を忘れてはだめ。そして、いつか誰かの〈おかげさま〉になって喜ばれる人になりなさい」
    【瞬読76冊目 40文字9行12600文字】
    自分の我を抜く。相手のためになることを一番に考える。
    飲食店でバースデー企画をしたら、お客さんが喜んでくれた。非効率が感動を生む。
    【子育て】自分の楽しそうな姿を子供に見せる。自分の機嫌は自分で取り明るく生きる。何があっても子供の味方でい続けること。何があっても子供の未来を信じること。
    優しいとは人に親切にすること。弱い立場にいつ人の痛みを知ること。
    地位を手に入れたら、その肩書をどう生かすか?弱い人を助けられるか。
    本は100%読者のためにある。読者が読みたいことを全力で探し出す。
    商品は100%お客様のためにある。読者が喜ぶ本をつくる著者になる。→「話し方が9割」日販ランキング1位。
    応援する人が応援される時代へ。
    自分の人生の指揮権を自分が握る。

  • 申し訳ないがこんな内容で5回も泣くか?という内容だった

  • 「喜ばれる人になりなさい」は、その通りだと思うものの、母の教えと筆者のストーリーに繋がりを見出せず…
    「喜ばれる人に…」と言いながら、我が全面に出ている、冗長的なエッセーだと感じた
    (あくまでも個人の感想です)

  • 成功しやすい家庭に生まれたサクセスストーリーで何も共感できなかった。

  • 「話し方が9割」の作者である永松茂久さんによる本です。
    Kindle Unlimitedで見つけて、評価も良かったのでなんとなく読み初めたのですが、夢中になり、1日で読み終えました。

    前半は家族の方々のマインドや、作者の方の挑戦する姿勢に
    「成功している人ってやっぱりこういう行動力や考え方を持ってるんだな」
    と妙に納得してしまいました。

    お母様の為に力を合わせる家族・そしてお母さまの言葉に途中、泣きながら読んでました。

    また、「最近の私は今の言動の先に誰かの幸せを考えたかな…。」と自分の言動を振り返るきっかけになりました。

    お恥ずかしながら名作である「話し方が9割」を読んだことがありません。
    書店で見つけたら購入して読もうと思います。

  • 面白くて一気に読んでしまいました。
    本の帯にもありますが、読みながら泣きました。

    母親になった自分自身と重ねながら、母の視点で読んだり、著者の母にアドバイスをもらう子という視点で読んだり、参考になるフレーズが多かったです。

    思わずメモした言葉は、

    一、子どもの心配をする時間があるなら自分の好きなことをやる時間に変えること。

    一、子どもがどんな状態であっても、お母さん自身が自分の機嫌は自分で取りながら明るく生きること。

    一、何があっても子どもの味方でい続けること。何があっても子どもの未来を信じ続けること。

    意識して生活したいと思います。

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著者プロフィール

株式会社人財育成JAPAN代表取締役、センチュリー出版オフィス 主幹。大分県中津市生まれ。2001年、わずか3坪のたこ焼きの行商から商売を始め、2003年に開店したダイニング陽なた家は、口コミだけで毎年4万人(うち県外1万人)を集める大繁盛店になる。自身の経験をもとに、全国で多くの講演、セミナーを実施。現在は自身の執筆だけではなく、次世代著者育成スクール、出版コンサルティング、経営コンサルティング、出版支援オフィス、講演、セミナーなど、数々の事業を展開する実業家である。
著作業では2021年、『人は話し方が9割』(すばる舎)がすべての書籍を含む日本年間ランキングで総合1位(日販調べ)、ビジネス書部門で2年連続1位(日販調べ)、トーハンのビジネス書年間ランキング(トーハン調べ)で1位に輝く。2022年2月、同書が単冊で100万部を突破。著書に、『人は聞き方が9割』(サンマーク出版)、『40代をあきらめて生きるな』(きずな出版)など多数あり、書籍累計発行部数は310万部を突破している。


「2022年 『自分を整える 手放して幸せになる40のこと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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