喜ばれる人になりなさい 母が残してくれた、たった1つの大切なこと [Kindle]
- すばる舎 (2021年6月3日発売)


- Amazon.co.jp ・電子書籍 (321ページ)
感想・レビュー・書評
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「慮」という漢字が好きで、「慮」という漢字の構成を考えるにつけ「つくづく人はいろんな考えの元に行動するものだ」ということを日々肝に銘じ、「慮る」という言葉を座右の銘とする者としては、この本はまさに『バイブル』。昨今の、世界で起きている様々な出来事や国内での行政の不手際や政治の理不尽さを見て「脱力感」や「厭世感」に苛まれるなか、このような本に出会うと心に希望の炎が灯るような気がします。巻末に書かれているような世の中が早く来るといいですな、と他人事では怒られますね。まずは自分から。
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素敵な母親ですね。
著者の母親への愛情も強く、ホロリとさせられます。
「○○は9割」の作者の作品ですが
こちらの本の方が良いように思います。 -
読んでたらアクビが出てきて5回泣いた(°▽°)
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ビジネス書というよりは自己啓発本という感じです。小手先のテクニックよりももっと基本的な、でもできていない時が多い部分の話がエッセイの中に詰まってます。
ビジネスはもちろん、子育てや友人関係にも共通する話でした。 -
申し訳ないがこんな内容で5回も泣くか?という内容だった
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成功しやすい家庭に生まれたサクセスストーリーで何も共感できなかった。
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「話し方が9割」の作者である永松茂久さんによる本です。
Kindle Unlimitedで見つけて、評価も良かったのでなんとなく読み初めたのですが、夢中になり、1日で読み終えました。
前半は家族の方々のマインドや、作者の方の挑戦する姿勢に
「成功している人ってやっぱりこういう行動力や考え方を持ってるんだな」
と妙に納得してしまいました。
お母様の為に力を合わせる家族・そしてお母さまの言葉に途中、泣きながら読んでました。
また、「最近の私は今の言動の先に誰かの幸せを考えたかな…。」と自分の言動を振り返るきっかけになりました。
お恥ずかしながら名作である「話し方が9割」を読んだことがありません。
書店で見つけたら購入して読もうと思います。 -
面白くて一気に読んでしまいました。
本の帯にもありますが、読みながら泣きました。
母親になった自分自身と重ねながら、母の視点で読んだり、著者の母にアドバイスをもらう子という視点で読んだり、参考になるフレーズが多かったです。
思わずメモした言葉は、
一、子どもの心配をする時間があるなら自分の好きなことをやる時間に変えること。
一、子どもがどんな状態であっても、お母さん自身が自分の機嫌は自分で取りながら明るく生きること。
一、何があっても子どもの味方でい続けること。何があっても子どもの未来を信じ続けること。
意識して生活したいと思います。
著者プロフィール
永松茂久の作品





