- Amazon.co.jp ・電子書籍 (152ページ)
感想・レビュー・書評
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光浦さんは結局留学できたのでしたっけ…?
色々、内心に複雑な思いを抱えながらタレントをされていたのだなぁ、と。
正直、内容にあまり共感はなかったけど、のびのびと留学できていたらいいですね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
光浦さんがのびのびと誰に気兼ねすることなく、楽しく留学生活を送っていたらいいなぁ。
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面倒くさい人だなぁ…と。そばにいたら迷惑だしお友達にはなれないと思ってしまいました
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光浦靖子がカナダ留学に行こうとしながら、コロナ禍になって日本であれこれしている中での日常を描いたエッセイ集。
特にファンではないが、楽しくよめた。彼女の内面を素直に書いていて良い本。 -
繊細で人の感情も感じ取ってしまいやすい、とても細やかな感性の持ち主なんだろうな、という印象。世の中で普通に行われていることの中に隠れているちょっとした矛盾への疑問とか、日常の中で見過ごされている生きづらさとか。
あまりテレビを見る習慣がないので、彼女の仕事ぶりはほとんど知らない。だから先入観は何もなく、新聞の書評を読んで気になったことがキッカケで購入した一冊。
自分を見つめて深く覗き込めば、誰もが身に覚えのあるような、人間のいろんな感情から目を逸らさない感じがいい。強く正しい結論を押しつけてきたりせず、いちいち悩んでいる感じも。
遠慮も容赦もない分析は、自分自身のことを言い当てられているようで、心から楽しむというよりむしろ、たまにちょっと傷つく。でも、耳に優しくないことも、知らないより知っている方がいい。本当につらい時に助けてくれるのは、そういう時の経験値だったりするのだから。
つらい人しかつらい人を慰められないという考え方に同意したくはない。でも、悩んでいる人に励まされることはある。
たぶん、そうだと思う。 -
おもしろかった
そんな風におもいながら、テレビに出てるなんて、たいへんだ。ほんと人生って容易でない。 -
読みやすい。
ネガティブな感じも、さらっとしてて。良き -
50歳になったところで経験は積んでいるけど、あまり本質は変わらないんだな。何歳になってもあまり変わらない。良くも悪くも。
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これは、光浦さんの留学するまでのことなどが書かれた本です。
なんだか日本にいるともやもや、留学しちゃえばって周りは簡単にいうけれど、そんな簡単なことじゃないのよ。
さぁやるぞと思ったらコロナでカナダに行けないし。
などのエピソードが書かれていました。
光浦さんのポジティブすぎないポジティブ変換や、自分を客観的にみているところ。などなどふんわり読めておもしろかったです〜 -
人間関係やコミュニケーションが苦手な光浦さんのエッセイ。
家族、友人、仕事仲間、相方・大久保さんとの関係から、おひとりさまの暮らしぶりと老後への思いまで、光浦さんの繊細で細やかな感情を赤裸々に綴っている。
ついテレビのイメージにとらわれがちだが、イメージに引っ張られて泣く泣く演じている葛藤があったり、幼少期からの鬱屈とした思いが性格形成に影響を与えていたり、わかるようで悩ましい、こういう考えの人もいるんだなあと新しい感覚を養える一冊。
著者プロフィール
光浦靖子の作品





