家族不適応殺 新幹線無差別殺傷犯、小島一朗の実像 (角川書店単行本) [Kindle]
- KADOKAWA (2021年9月29日発売)
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感想 : 3件
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感想・レビュー・書評
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家族不適応殺 新幹線無差別殺傷犯、小島一朗の実像。インベ カヲリ★先生の著書。死刑になりたい。無期懲役になりたい。刑務所に入りたい。そんな願望で意図的に犯罪をするような人の犯罪行為を未然に防ぐことは難しそう。そんな犯罪行為を未然に防ぐことは難しそうどころかそんな犯罪行為を未然に防ぐことは不可能なのかも。解決策はあるのかな。死刑になりたい。無期懲役になりたい。刑務所に入りたい。そんな願望が生まれないような誰も幸せを感じることができる社会を実現するしか方法はないのかな。
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読ませる...しかしこの手の本にありがちな、犯人には犯行に向かわせた何かしらの理由、特に生い立ちに絡んだ心理学的考察ができるはずだという文学的ファンタジーに陥るのは他と変わらない。発達障害的側面への考察が圧倒的に足りないのは残念。
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