最期の火を灯す者 火葬場で働く僕の日常 (バンブーコミックス エッセイセレクション) [Kindle]
- 竹書房 (2021年9月24日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍
感想・レビュー・書評
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誰しも一度は必ずお世話になる、火葬場。
今まで何度も身内の死で火葬場へ行ったけど
あの冷たい無機質なコンクリートの感じとか、自分としてはあまり好きではないけど
働く人のことを初めて知ることが出来てよかった。
故人の尊厳を守って、終始きちんと全うされているのだと思うと非常にありがたい。
あの終始不愛想だった説明するおじさんも、こう思っていたのかなぁと過去に自分が体験したことと重ねて考えさせれたし
火葬中にご遺体が動くなんて結構ショッキングだったけど、そうゆうもんなのかーと。
かなり内容も具体的。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
火葬場奇談、不思議大百科などで知っていた下駄華緒さん原案のエッセイ本ということで購入。
可愛らしく木訥な絵柄で描かれているのでホラー要素は少ないものの自分の知らない業界の話を見ることができて興味深かった。
また不気味なスミダさんの存在も魅力的 -
火葬場のことを詳しく知る機会も無いので、とても興味深く読みました。私は怖がりなのでお勤めするのは無理そうですが、職員の方々には感謝の気持ちでいっぱいです。著者のように不思議な体験や苦労も沢山あるのでしょうね。
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面白い!!
自分が踏み込んだことのない領域を
こんなに分かりやすく紹介してくれるなんて
当たり前だけど
どんな仕事にもやりがいや辛さはあるんだなと実感 -
なかなか出来る仕事じゃない、尊敬…
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人が焼かれた時にどのような感じなのかがよくわかる
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kindle Unlimitedで。
全く知らない分野だったので興味深かった。 -
普段は知ることのできない火葬場のお仕事や、働かれている方の気持ちを知る機会になった。
こういう本が増えてみんなが正しい情報に触れられれば、偏見や差別は減るように感じた。 -
アマプラで。
普段まったく関わらない仕事。
でも日本で生きていれば、必ずお世話になる仕事。
知らないを知るって大切だね。