映像研には手を出すな!(6) (ビッグコミックス) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • タイトル回収。浅草氏が喋るときに、デフォルメと通常とがコロコロ変わるの良いな。この巻からはアニメにもなっていないよね。新キャラ登場だし。

  • 「苦労より楽しさが上回っているだけじゃ。」
    「それにワシはやりたいことだらけなのだ‼︎次巻がもったいない!」
    「想像は抱えてるだけじゃ、邪魔でしょうがないぞ。」

    本巻も素晴らしかった。上記は浅草氏の言だが、金森氏も水崎氏も、そして百目鬼氏も、最近いいセリフを吐く。これは作者が自身の信念を彼女たちに代弁させているのだろうと思うが、もう少しメタ的な要素がないでもない。

  • 浅草氏「『宇宙戦艦対ウルトラマン』『ロボット刑事ロウゲン』『東京地下大帝国』……『レナードの夜明け』『あざらし危機一髪』。作りたいものがいっぱいだ!!」
    サクラダ「現実的じゃねえな。どうせできねえだろ。」
    浅草氏「そりゃまたもったいない!ただの妄想をより具体的な状態で残したいのだ。「最強の世界」!! その可能性をたくさん描き出して置いておきたいわけだ!! こんな楽しいことやらずに死ねるか。」
    サクラダ「なんだよ!妄想ばっかしやがって!なんの意味があんだよ!」
    浅草氏「そんなことは知らん!妄想は抱えてるだけじゃ、邪魔でしょうがないぞ。」

  • 浅草氏が冴えた時・マジになった時の顔つきが俄然よくなったな。浅草氏の成長という要素もあるのかもとおもわされる。
    マチェットの本編は見てみたいなぁ。
    映像研に無理矢理加入された桜田氏は声とストーリー担当になっていくのだろうか。彼女の成長もみてみたい。
    …桜田氏と水崎の師匠(映画監督の)サクラダは、ひょっとして?!

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著者プロフィール

漫画家。1993年、神奈川県生まれ。2016年、「映像研には手を出すな!」でデビュー。2020年にはシリーズ累計100万部を突破。その後、アニメ化・実写ドラマ化もされた。自宅の庭のビオトープづくりを熱心におこなっている。

「2023年 『自宅で湿地帯ビオトープ!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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