■書名
書名:うちの師匠はしっぽがない(7)
著者:TNSK (著)
■感想
地獄編が終わり、新人落語家大会の始まりです。
各弟子たちは勿論ですが師匠陣も味がある人が多く、人物が際立っていて
面白いです。
悪役という位置づけで、これからはテレビの時代という先を見据えた人物が
現れますが、これもまたいい味出している。絵はHUNTER HUNTERの影響を受けて
いる感じなのかな?もろにイルミに似ているけど。
信念は分かり易いが、言動は何考えているか分からない所とかも魅力的です。
完全な悪役というわけではなさそうだけど、信念持っていそうだし、負けても
へこたれなそうなキャラなので楽しみです。
東京の天才も現れたけど、その天才がマメダを少し認める描写もあるし、
まめだ、しいらも相変わらずいいキャラクターです。
アニメ化するらしいですが、落語部分をしっかり描くとなると結構時間かかり
そうだけど、どうなんだろう?
しかし、この漫画アニメ化するほど人気あるのかね??
自分は1巻から楽しく読んでいるけど人気については謎ですね・・