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感想・レビュー・書評
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2006年、教育困難校の小浜水産高校で宇宙食としての鯖缶製造チーム発足。14代(年)に渡るバトンを繋いで、ついにISSで野口さんの口に。生徒や地域、関係者の熱い想いが伝わってきた。小坂先生の見取りの精神が素晴らしい。
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面白そうだと思ってポチっていたら、朝日の書評などでも紹介。水産を学ぶ高校生がサバ缶を宇宙食にと困難を乗り越えていく話。また、教育困難校をどの様に変えていけるかと言う話でもある。自分が高校生だったら、自分のいる間にできないことはやらないだろうなと思いながら、10年以上に渡り宇宙食の開発を続けてきた人たちは、宇宙食と言うアウトプットもさることながら、直面する課題に悩み、試して、解を見つけていくと言うプロセスを学んでいた。それが高校生を成長させ、一生続く宝物を手に入れたんだと思う。
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