お金が貯まる人は、なぜ部屋がきれいなのか 「自然に貯まる人」がやっている50の行動 (日本経済新聞出版) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 急にインターホンが鳴ってお客さんが来た時に、「お上がりください」と言えるくらい家が片付いているか?片付けができない人は葛藤が多く頭がスッキリしないので無意識に無駄遣いしがちになる。
    衝動買い、まとめ買い、買い置きをしない。無料にノベルティやおまけをもらわない。モノの定位置をしっかり定める。最低限のもので暮らして、どうしても必要になった時だけ買う。

    食費はファミリーの場合手取りの15パーセント。週一回は冷蔵庫リセットで食費を節約。


    ニーズとウォンツを区別。

    万が一のことがあった時の必要額を保険会社のウェブサイトでチェックしておく。

    地位財は幸福の持続性が低く、非地位財は高い。人と比較せずハレとケのメリハリを持って生活。

  • マネーリテラシーに効く本。心配ベースでお金を使わない、貯める、ということばかりにフォーカスせず、賢く上手に人生を楽しむために使っていくことをもっと意識したいと思わされた。本書で出てきた「幸せをお金で買う」という書籍も読んでみたい。

    ローマの政治家哲学者、詩人であるセネカの名言「難しいからやろうとしないのではない。やろうとしないから、難しくなるのだ」

    行動経済学の用語であるナッジ=個人がより良い選択が出来るように支援する働きかけ。例えば飲食店のメニューで、特定の料理にオススメと記載されているものもその一つ。

    幸福になれる8つのお金の使い方
    ・ものではなく経験を買う
    ・自分ではなく他人の利益のために使う
    ・少数の大きな喜びではなく多数の小さな喜びに使う
    ・期間の延長や保証にお金を使わない
    ・支払いを先延ばしにしない
    ・買ったものが生活にどう向上させたかを振り返る
    ・いつまでも買ったものを比較しない
    ・他人の幸福に細心の注意を 払う

  • 他の方も感想で書いていたけど
    題名の付け方は面白いけど、内容はYouTubeや他のマネー系の本とさほどかわらず
    ですよねと言う感じだった。
    特に目新しい内容はなし。

  • YouTubeでこれ系の話は拾えるので、立ち読みで太字の部分だけ読んで、そりゃそうだよねと確認して引き続き実行すれば十分。

  • 嗜好品をまとめ買いしないという考えはなるほどなと思った。
    全年齢の人のために万遍なく書いてあるので読まなくて良いところも多数あった。

  • 部屋を片付けると貯蓄体質になるのはなぜか?というとものと見える化されてる。自分の家の適正量がわかる。本当に必要なものと好きなものがわかり無駄遣いがなくなる。家計にゆとりができてお金がたまる。

  • 生きていく中で、節約したい人がみる本!
    健康には5000万円の価値がある。金持ちはミニマリストが多い。みたいな理由が明確になって個人的にはよかった。まあそんな感じの本。

  • お金について、とても丁寧に分かりやすく書かれている1冊。ファイナンシャルプランナー目線の貯蓄が学べます。

  • 日々の行動習慣と貯蓄の効率性は密接に結びついている。無駄な消費を控えるには、その買い物が「ニーズ」か「ウォンツ」かを見極めるべきだ。

    お金が貯まるか貯まらないかは、収入ではなく、お金に対する意識の高さが関係している。お金を貯めるためには目的を明確にし、意識して家計管理をする必要がある。

    家計改善の方法は「収入を増やす」「支出を減らす」「運用する(投資する)」の3つである。投資は必ずすべきものではないが、投資をしないリスクがあることも知っておくべきだ。

  • とても基本的なことではあるが、なかなか振り返ることが難しいことが、とてもわかり易く書かれている。

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著者プロフィール

ファイナンシャルプランナー、CFP1級FP技能士
1969年富山県出身。立命館大学法学部修了後、92年(株)日本総合研究所に入社。在職中にFP資格を取得し、1998年独立系FPとして転身を図る。現在は、各種セミナーや講演・講座の講師、新聞・書籍・雑誌・Webサイト上での執筆、個人相談を中心に幅広く行う。

「2022年 『お金が貯まる人は、なぜ部屋がきれいなのか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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