楽器の科学 美しい音色を生み出す「構造」と「しくみ」 (ブルーバックス) [Kindle]
- 講談社 (2022年4月14日発売)


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- 本 ・電子書籍 (228ページ)
感想・レビュー・書評
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情緒や主観で語られる音楽を科学から突っ込むとどうなるか。楽しみに読む。
楽器の分類から、倍音、コンサートホールの音響についてなど。知らないことも多かったけど、ちょっと簡単すぎてもう少し突っ込んでほしい部分も。楽器の音色は倍音だけで決まる? 波形は正弦波でないこともあるのでは? その辺が音色の個性に繋がってくるのではないかと思うのだけど。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
図書館で目にして気になったので借りて読んだ。
専門的に、深めに踏み込んで説明されるところも多々あり、理解がなかなか追いつかない部分もあった。しかし、それ以上に未知のことを知る喜びが多かったので、購入して、改めてじっくり読みたいと思う。 -
楽器が美しい音色を奏でることができるのは、なぜでしょうか?この本は、どのように音が響き美しく共鳴するのかを、楽器の形だけでなく、コンサート会場にも着目して最高の音を引き出す条件を紹介しています。
10名の音楽家による「最高の楽器」や「演奏の極意」に
ついての体験談も興味深い一冊です。
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著者プロフィール
フランソワ・デュボワの作品





