楽器の科学 美しい音色を生み出す「構造」と「しくみ」 (ブルーバックス) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 情緒や主観で語られる音楽を科学から突っ込むとどうなるか。楽しみに読む。
    楽器の分類から、倍音、コンサートホールの音響についてなど。知らないことも多かったけど、ちょっと簡単すぎてもう少し突っ込んでほしい部分も。楽器の音色は倍音だけで決まる? 波形は正弦波でないこともあるのでは? その辺が音色の個性に繋がってくるのではないかと思うのだけど。

  • 2024/3/5 Amazonより講談社教養としてのアート特集にて550円でDL購入。

  • 図書館で目にして気になったので借りて読んだ。

    専門的に、深めに踏み込んで説明されるところも多々あり、理解がなかなか追いつかない部分もあった。しかし、それ以上に未知のことを知る喜びが多かったので、購入して、改めてじっくり読みたいと思う。

  • 楽器が美しい音色を奏でることができるのは、なぜでしょうか?この本は、どのように音が響き美しく共鳴するのかを、楽器の形だけでなく、コンサート会場にも着目して最高の音を引き出す条件を紹介しています。
    10名の音楽家による「最高の楽器」や「演奏の極意」に
    ついての体験談も興味深い一冊です。

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著者プロフィール

フランソワ・デュボワ
1962年、フランス生まれ。1994年にレジオン・ヴィオレット金章音楽部門を史上最年少で受章するなど、世界的なマリンバソリスト、作曲家として活躍中。楽器史上初の完全教本『4本マレットのマリンバ』(全3巻/IMD出版)を刊行するなど、卓越した表現力で、作曲、執筆などを通じてマリンバソリストの地位を向上することに大きく貢献。慶應義塾大学で作曲法を指導しはじめたことをきっかけに在日24年目。前著『作曲の科学』では、バリ島でインスパイアされたアルバム『Gunung Kawi』を発表(ハイレゾ対応)した。本書読者のために特典付き最新アルバム『La legende de la foret』を特別公開。『天才音楽家のアート思考』音声配信中。
公式ウェブサイト:fdubois.com

「2022年 『楽器の科学 美しい音色を生み出す「構造」と「しくみ」』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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