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- / ISBN・EAN: 4910015251020
感想・レビュー・書評
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題名と表紙に惹かれて借りた一冊。
小説家、写真家、俳優など様々な方々が出会った本を知ることができた。私自身、普段あまり読まない海外文学や詩集も取り上げられており、非常に興味深かった。
読書は情報を得るだけでなく自身の"体験"になる、本当にその通りだと思った。 -
本特集の雑誌はつい買ってしまう。
本号の内容は、
・私をつくってきた、幾冊かの本との出合い。
・素敵な本に出合える、私の好きな本屋。
・まだ読んでいなかった、児童文学の名作を読んでみた。
・はじめての、料理本。
・いつも、手元に詩集を。
・本屋が届けるベターライフブックス。
一つ目の特集のヤマザキマリさんの本棚が一番気になったかな。あと俳優の玄理さんは興味関心がドンピシャ同じで気になる存在になりました。 -
&Premiumを初購入。本の特集には目のない私、ハズレなしでした!人の本棚を覗くのは、なかなか楽しい。ワクワクするし、新たな発見がある。どのページも興味深く読んだが、中でもそそられたのは、読書家で知られる上白石萌音さんの本の紹介。一冊一冊に思いが込められており、初めて存在を知る本もあり。本を通して俳優さんの知らなかった一面を垣間見ることもできる。
雑誌の本特集が好きな理由のひとつは、写真がとにかく美しいこと。視覚に訴えてくるというのも大切よねと毎回思うのである。
今まさに自分が読みかけている本も何冊か取り上げられており、ちょっと嬉しい気持ちになれた。勿論、読んでみたいと思える本も沢山見つかり、ただでさえ積ん読状態なのにどうしてくれる!と嬉しい悲鳴。 -
キリがないので斜め読み。だけど楽しい。
「いい本との、出会いは大切」
子どもの頃に読んで自分を作ってきた本って、なんだろう。今の自分を作っていってる本って、なんだろう。
本は好きだけど、なんだかざーっと読むだけであんまり覚えてないかも…。
とりあえずブグログでアウトプットして、自分のなかに何が残ったか、記録していこう。
作家さんは、やっぱり色々読んでるなぁー!というのが素直な感想。
柚木麻子の「自分のアンテナを信じる。その先に素晴らしい読書体験があると思う」ということばに、じんわり感動。
なんとなく図書館をウロウロして、タイトルでなんとなく借りる。そういう贅沢な時間は今はないけど、「なんとなく」のアンテナは大事にしたい。子どもたちにも、「自分で選ぶ」って体験をたくさんさせたいけど、なかなかできてないな…。
街の小さな本屋さんの紹介も行ってみたくなる。
「まだ読んでいなかった児童文学の名作を読んでみた」のコーナーには、懐かしい作品が並んでいた。読んでいるはずだけど、どんな話だったっけ…?「はてしない物語」子どもの頃に読んだけど、よくわかんなかったんだよなー。
子育てのおかげで、また児童文学に出会えるのもいいかもしれない。
読みたい本もたくさん見つかったけど、キリがないなぁ。うれしい悲鳴ではあるけど…。パッと気になった数冊だけ、とりあえず「読みたい」でブグログに登録。 -
普段は小説を読むことが多いのですが、本は全般的に興味があります。
著名人の読書遍歴、児童文学、詩集、料理本など、様々に紹介されていて楽しかったです。
なかでも、個性的な書店の店主さんが、テーマごとにセレクトしたお勧めの本を紹介する企画が面白かったです。
それぞれの本屋さんに行ってみたくなりました。 -
しかし世の中には本当にたくさんの本があるなあ。読んでも読んでも読み終えることはない。暇だなあと気分が塞いだときにふと立ち寄る場所が常に手元にあるというこの安心感。ほんの数ページでも本を読んだらパッと気分と周囲の色彩を変えてくれる。なんか、そういう小さいことで、「生きていけるかも」っていう感覚を得るんだなあと思うよね。退屈は怖いもの。絶対に勝ち目ないもの。
読書が好きでよかった。 -
色んな方の本棚を見れて、自分の積読具合はまだまだ少ないのだと安心できた
読んでみたい本がいっぱい見つかった
本屋さん巡りしたい -
p.2022/9/8
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