- Amazon.co.jp ・電子書籍 (298ページ)
感想・レビュー・書評
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白熊ちゃん奮闘記、第二弾。
ドラマと同じような内容かなと思って読み始めたら、
どっこい!全然違う物語だった(ほっ。)
暴力団や殺人、なかなかのハードボイルド。新川さんの原作はこんなに面白いのに。ドラマはちょっと残念だったかな。
でも第三弾も期待できそう。
楽しみにしています。 -
楽しく読める。公務員なのに、楽しそうに見えることが不思議。
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九州支社転勤後の着物業界の活躍を描いた話し。
地方の事情とか本部と支部の事情とか1人の中間管理職がいろんな事業で雁字搦めになる感じとかよくありそうなテーマが取り上げらえていて読み応えがあった。
最終的な結論は意見が分かれるかなと思うところもあり、それはそれでこの話しの1つの魅力なのかなと思った。 -
前作の終わりで九州に異動になった公正取引委員会の白熊楓シリーズ。第ニ作は和服業界がターゲット。相変わらずちょっととっぽい一方で、馬鹿力は健在。そして小勝負は出張の形で登場。
網の目のように広がる社会構造の中に組み込まれて悩める白熊、まだまだシリーズは続きそうですね。
確かに、「悪くないって思える日もある」それで良しとすべき時もあるよな。 -
シリーズ2
シリーズ1は、いかに公取委が弱小官庁であるかが強調されてたけど、今回は地方事務所の悲哀。
そして、楓と、スーパー秀才小勝負勉との絡み合いも再び。
面白かった
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