言いにくいことが言えるようになる伝え方 自分も相手も大切にするアサーション (ディスカヴァー携書) [Kindle]
- ディスカヴァー・トゥエンティワン (2023年1月27日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (142ページ)
感想・レビュー・書評
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コミニュケーションスキルのassertionを説明する本
アサーションとは
自分の主張を押し殺すことなく
かつ相手の気持ちも思いやりながら
お互いの納得する方向を模索する
というスタンスだ
アサーションについて書かれた本ははじめて読んだ
よく会社で推奨されるグローバルコミニュケーション系の英語レッスンで学んだテーマだね
おさらいのつもりで読むのが良い
後は、なぜ言いたいことが言えないのか?
という理由についても
日本人のバックグラウンドで語られている
ま、そうだよね
ともかく
自分の考え方は常にバイヤスが含まれている
分かってはいるけど、時々そのことについて意識するのは大切かも
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勉強になる部分もありましたが、もう少し具体性が欲しかったかもしれません
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アサーションについて欲しい情報がシンプルに記載されていてありがたかった。
自分と他人を大事にすることが根底あることがよくわかりました。
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取り入れる行動リスト
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・がまんを日記や手紙に書く
・いきなりノーはいわない
考えてみます など
・困っています
小出しにする
起こっていますは穏やかに
・相手の感情について、自分を責めない
・嫉妬の前に、いいなと羨ましい気持ちに正直になる
・解決しない喧嘩はタイムを取る
・過去の苦しみには、リフレーミングする -
・嫌な気分にしてしまうかもとブレーキをかけずまず言ってみる
・怒りを感じた際「私は頭に来ています」と冷静に自分の感情を伝える
└強い口調で伝えたり不機嫌な態度を示す必要は無い -
言ってみることから始める
意見や気持ちは変わっていい
ささいな感情を言葉にする
怒りは小出しにする
相手が怒っても自分を責めない